こんにちは、Dancing Shigekoです!
どうなっていたか?
今回は国内ドラマ『アンサンブル』第3話を紹介します!
[内容]
#3 元恋人と妹の事件―近づけない二人
瀬奈の家になぜか宇井の娘・咲良がやってくる。母が宇井のところでお手伝いをしているという。宇井が留守にしている間、預かってほしいというのだ。さらに母が用事があるからと咲良の迎えに行ってあげてほしいという。
瀬奈は彼女を迎えに行き、帰ってから話をしていると憧れの男子・田宮君がいるという。
瀬奈がその話を真戸原にすると、4人で出かけようと言って、ダブルデートの形で出かけることになるのだった。
[感想]
瀬奈・真戸原が子供を連れてデートをする一話。
・元カレの娘を預かる
咲良がなぜか瀬奈の部屋にいる。彼女が宇井の娘だと知っている瀬奈は動揺を隠せない。元カレの娘が自分の家にいる。どんな心境なのか。別れ方が健全なものだったら、なんてことないのだろうけれど、少なくとも宇井と瀬奈は決していい別れ方ではなかったはず。それなのに元カレの子供がいるというのだから、瀬奈の心境は複雑通り越して混乱・苛立ち、怒りにならないのか。
咲良に対して普通に接することができるというのが驚きだった。
・ダブルデートと言いながら
咲良の気持ちを尊重して、田宮と出かけられるように計らう瀬奈。真戸原と四人で出かけていくものの、どうも咲良の気持ちを掴みきれない行動が多発。せっかく着飾ってきているのに、ボルダリングをしようとか、スケボーをしようとか。さらにはエアホッケーでは、咲良・田宮ではなく、瀬奈、真戸原が楽しんでしまっている。この大人たち最悪、って個人的には思うのだけれど、それはこの大人たちも若さゆえということか。
食事も列に並んでまで食べようというのは、子供にはきついと考えなかったのだろうか。それは帰りたくなるでしょ、と突っ込みたくなる。
あれで気球を発見していなかったら、咲良、田宮の関係は完全に終わっていたのではなかろうか。さらには咲良と瀬奈の関係も終わっていたのではないか。
子供の立場で考えるのは難しいものね。
・真戸原の妹は?
真戸原の妹が頻繁に登場。ストーカーというか、暴力的な彼氏(なのか?)から逃げたいと思っている。しかし、包丁をチラつかされて、逃げられないでいる。こういうことをされる時点で十分に犯罪だと思うのだけれど、妹はまたその男に絡まれている。そして放っておいてと言っている。大丈夫なのだろうか。何を根拠に放っておいてと言えるのだろうか。
妹が刺される、という謎の展開が待っているのかも?と想像してしまう。
瀬奈と真戸原は少しずつ距離を縮めていくのか、宇井がしつこく割って入ってきそうな気配が残る1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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