こんにちは、Dancing Shigekoです!
この作品はエピソード数が少ない。
今回は国内ドラマ『アリバイ崩し承ります』第3話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#3 美人姉妹のアリバイ
河谷敏子が殺害された。察時は休日にも関わらず、捜査に向かう。殺害現場はピアノ教室をしている自宅。
彼女の妹 純子に話を聞きに行くと夢遊病で殺害したかもしれないと言う。仕事の後、20時間近く寝ていたため犯行時刻のアリバイがない。
捜査本部は犯人があっさり見つかり喜んでいたが、察時は一人純子が犯人とは考えられないとアリバイ探しをすることになった。そして時乃に相談するのだった…
[感想]
アリバイ崩しからアリバイ探しに転身の一話。
・渡海の言動に負けず
前回、検視官のオネエっぷりが気になり、今回は渡海の反応が気になる。権力のある国会議員の息子という事で、周りからはジュニアと呼ばれて、囃し立てている。その声がけにまんざらでもない表情の渡海。
親の権力に頼るってのは悔しくないものなのか?少なくとも私は、あまり快く思わないだろうと感じる。
私の感覚とは異なる渡海の反応。組織としてもどうなの?と疑問。
・夢遊病で殺害
20時間近く寝ていたという。そして起きたらパジャマに血が付着していたと。
夢遊病と言うのがどんな感じなのか、分からない。どのくらい眠りが深くて、どのくらい動き回れるのか。それでも殺人のような相手がある事を夢遊病の人にできるのか?
素直に考えたら起きている人の方が機敏に動けるのではないかな?
・捜査継続の動機
妹の純子の証言を聞いて捜査本部は早々に事件解決と終わろうとしている。それなのに察時は一人、純子が犯人ではないと考えて捜査を続ける。その理由が、彼女が妻に似ていたからだという。
本当だろうか?察時の視線は別のところに行っていたように思ったけれど?突っ込みたくなる。
・アリバイ探しに挑戦
今回はアリバイ崩しではなく、アリバイ探しと言う趣向。毎回同じ事をするわけではないのを見せようとしている努力が見える。
ただここのところ思うのは、時乃があまりにも殺人事件の捜査を楽しんでいるという事。殺された人に対する無念さがあまり感じられない事に違和感…
・何者か疑われる
今回も見事真犯人を突き止めた(ことになっている)察時。渡海からは一体何者なのかと、疑惑の目を向けられる。どう言う意味での何者という質問なのか。
察時はそんな質問を受けて、気分を良くした表情で事務所を離れて行く。
そんなところで気分を良くして、後で言い訳するのが大変になるくらいなら素直に認めておいたらと思ってしまう…
振り返ると全体的に突っ込みたくなる内容が多い一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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