こんにちは、Dancing Shigekoです!
融資を受けて、ゲームは無事販売できるのか。
今回は国内ドラマ『アトムの童(こ)』第5話を紹介します!
[内容]
#5 アトム買収完了!
ついにアトムワールドの発売の日を迎えるが、ダウンロードサイトからことごとく断られる。理由を確認すると経産省から委託されてsagasが新規参入の条件を厳しくしているからだと言う。
アトム玩具は自社のホームページで公開するがダウンロード数は伸びず苦戦。会長が作ったゲッチャリロボをノベリティにモッチョカフェ体験会を実施。少しずつ評判が広まっていく。予定外だったのはノベリティとして配布しているゲッチャリロボのフィギャアの方が人気を得ていたこと。そこで玩具屋らしく、フィギュアを商品として販売し、そのおまけとしてゲームを拡販する方向転換をして、人気が広がっていく。
ジャパンゲーム大賞にノミネートされるまで行ったが、受賞はsagas。しかしアジアゲームファン賞で1位を得て、これからと言う時に、やよい銀行支店長の策略で資本を差し押さえされ、株式化されsagasに売り飛ばしたと言うのだった。
[感想]
アトムワールドが販売される一話。
・締め出しを狙うsagas
経済産業省をそそのかして、ゲーム業界が氾濫しないように取り締まりをしましょうと興津が持ちかける。日本の技術が衰退するのを抑えるという大義名分に経産省も乗り気で、sagasに業務を一任。それで、sagasは新規ゲームのダウンロードを排除していく。タイミングが悪かったアトムワールドはダウンロードサイトにゲームを登録できず、なかなか人目につけることができない。
そんな状況に追い込まれる。
ダウンロードサイトに登録できなかったら、かなり苦しいのだろうかな。App Storeに置けないようなものだから、信頼性としては不利なのかもしれない。
・玩具屋らしく
会長がノベリティ用として作ったゲッチャリロボ。それを販売しようと言うことになって、そこからゲームも拡販していく。フィギュアの足裏にQRコードを貼り付けて、気づいたユーザーがそこからゲームをダウンロードしていく。このビジネスモデル、もっと頑張ったら考えつきそうなもの。海の頑張り不足?と厳しく行ってはいけないのかも。
なんにしても無事、売り上げにつながっていい感じだったのに、どうして次から次へと外堀が姑息な手を使ってくるのかって思う。あっさり会社を買収されてしまうと言うのは起こりうることなのか。何か違法なことをしているような気がするけれど。
・公哉の墓参り
ゲームが完成した時に公哉の墓参りにいく那由他。そこには興津社長も来ている。その表情、何か深い思いが感じられる。ドラマでよくある悪者を演じているけれど、心の底では、求めているものは一緒パターンの伏線っぽくも見えるこの場面。興津と那由他が和解する日が来るのか。会社が買収されてしまった以上、アトム玩具の社員として働けなくなるわけだし、どうなのだろうか。
・ジャパンゲーム大賞
本当にあるのだろうか、このような賞が?って興味が湧く。調べてみると「日本ゲーム大賞」と言うのが実際に存在しているみたい。どういう作品が受賞するのか。アマチュア部門もあるみたい。自分の知らない世界がたくさんあるのだと思う。
ゲームクリエーターなら誰もが知っている世界なのかも?
浮かれられるのは一瞬、どちらかというとどん底にいる時間が多い1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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