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国内ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』第8話 繰り返し確認は大切!

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 土屋と柊はどうなっていくのか。


 今回は国内ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』第8話を紹介します!


[内容]

#8 忘れない男

 土屋は貝原に監察の仕事はもうしないと表明。一課にいられなくなってもいいのか、と脅迫されても臆することなく、柊を庇う姿勢を見せる。

 そして花形紗奈の捜査は独自に父親への取り調べに執着する。

 他の柊班は紗奈の動画フォロワーを中心に調べていく。恋人の進藤にも何度か話を聞くが有力な情報に辿り着けずにいる。そんな中、花形の父親が出頭してくるのだった。


[感想]

 土屋が警察官を辞めるつもりで捜査にあたる一話。

・まっすぐサポート

 柊と土屋が衝突。監察にいると知って土屋を信じない柊。土屋はそんな柊を説得しようとせず、行動でサポートすることを決意。警察官を辞めてもいいくらいの気持ちで花形の事件を解決することを決意。

 誰かのために全力で働く。この姿勢がすごい。自分のことを顧みずに立ち向かえる。それだけ尽くせるのは、柊を認めているからなのだと感じる。


・父親として

 土屋の思いが花形の父に伝わる。一度は反発されたものの時間が経って、土屋の言葉が響いて出頭してくる。誰かを動かす。言葉の力、情熱で人を動かす。行動変容をもたらす。何がトリガーになるのか。人を動かす力は見習いたい。

 本気で相手のことを考えて、接することが大切と言うことだろうか。

 

・記憶をたどり

 紗奈の動画フォローワで一番お金を費やしていたサッドハッターの素性が分からずに行き詰まる。もう一度、ヒントがないかを紗奈の部屋の振り返る。それまでの捜査情報をもとに部屋の中のものを洗い直すと新たな事実に気づくと言う流れ。

 ここで感じたのは何度でも原点回帰、持っている情報が増えることで見えてくるものが違うと言う事実。一回見たからもういいではなく、一回見た時から自分自身の持っている視点が変わっているかもしれないからもう一度見る、と言う姿勢が大切なのだと感じる。これは仕事でも通じることだと思った。

 現場百編とはこのためなのだろうと感じた。


 土屋は去っていくのか、柊班がどうなっていくのか気になる一話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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