国内ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』第6話 柊、危機迫る!?
- Dancing Shigeko
- 2月28日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
柊班はどうなっていく?
今回は国内ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』第6話を紹介します!
[内容]
#6 魔女裁判
殺人事件が発生する。その捜査に勝村班が当たる。土屋と穂村は支援として参画。柊は瑞江の件で、監察官からのヒアリングを受けることになり、捜査には参加せず。
事件は行方をくらましている女性の捜査を中心に進む。土屋と穂村が独自に動いていると勝村がその度に皮肉とクレームをつけてくる。それでも彼らは捜査を進め、事件の鍵を掴むのだった。
[感想]
柊が監察官の取り調べを受ける一話。
・過去の出来事は重要か?
監察官の貝原は柊が過去に経験した両親の殺害事件について気にしている。その光景を目撃し、カメラアイで記憶されていることが問題なのだと。その記憶のために犯罪者に暴力的に振る舞っているのだと断定している。人格形成において過去の出来事は影響しても、その結果、同じことをすると決めつけるのはいかがなものかと?
同様に土屋が過去に勝村に暴力を振るったことをネチネチと取り上げる。
過去の出来事を消すことはできない。しかしその出来事が未来でも繰り返されると考えるのは安直なのではないか。もっと根拠をデータで示さないとダメなように感じた。
・時には勘を
土屋が事件の捜査方針に疑問を感じている。勝村が容疑をかけている女性に会った土屋は、彼女は助けを求めているように見えたと言う。その事を柊に相談している。彼女が犯人とは考えにくいと。柊に理由を問われると、土屋は勘みたいなものだと答えている。
柊は勘を信じてもいいのではないかと助言している。そして土屋はその助言を励みに自分なりの捜査を貫き、真犯人を確保することに貢献。
この二人の間に信頼関係ができてきていい感じだったのに、最後の展開が気になる。
自分の直感を信じることは大切なのだと感じつつ、二人の今後の展開が気になった。
・手柄ばかりを意識
勝村はとにかく自分の手柄にすることばかりを考えている。ガツガツしていると言うのが適切なのか?悪く言えばチーム員を信じていないワンマンとも見える。それでも彼が班長になっているのにはそれなりの実績があるからなのだろう。部下としてはやりづらくないのだろうか。
勝村のこのスタンスは最後まで続くのか?土屋または柊に考えを改めさせるきっかけをもらうのか?いかに?
柊は最悪の事態を避けられたようで、土屋との関係に亀裂が入り、再び危うい状態に戻ってしまったと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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