こんにちは、Dancing Shigekoです!
海外ドラマ『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』と同じ系列か?
今回は国内ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』第1話を紹介します!
[内容]
#1 忘れない女
一度見たものはすべて記憶する柊。彼女は、柊班を率いる主任。空き家で見つかった死体・スーパーの店長の殺人事件の捜査に入る。柊は現場で見かけた女性が7年前の失踪事件の関係者だと分かり、声をかけに行く。
彼女(相川遥)は7年前に失踪した浅倉さつきのCDを買っていった男が、あの空き家で何かをしているのを見たという。柊は殺人事件よりも7年前の失踪事件を中心に捜査を進めていくのだった。
[感想]
見たものを記録する警官が7年前の失踪事件を解決する1話。
・この設定は…
海外ドラマ『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』に似た設定の人物が出てくる。その作品はまだ1話のみの、かつだいぶ前の鑑賞のため、詳細はほとんど記憶にないけれど、この作品同様、一度見たら細部まで覚えていると言う設定。
現場にいる時に気づかなくても後から振り返ってじっくり思い出して細部に気づいて事件を解決にみちびくと言った感じ。
その展開はこの作品でも一緒。現場を一通り軽く見てすぐに次へ行くと言う辺りが気持ち違うか?
見たもの全てを覚えておくことができるなら、世界の見え方はだいぶ変わりそう。やや偏屈になるのかもしれない。
・殺人犯よりも…
殺された店長の犯人を捕まえるよりも、今生きている人を助けることの方が大事と言って、柊は店長殺害の容疑者を追うよりも7年前の失踪者を探す方を優先する。
この発想が印象的だった。7年前の失踪者が生きている可能性があると考えていなければ、そこまで割り切って行動できないのではなかろうか。
生きているかどうか分からなくても、確定するまでは柊の中では優先度は死んだ人よりも生きている可能性がある人なのだと考えると、これまでにない発想だったように思う。
この個性が今後の展開でどう影響してくるのか。
・重なる外見
柊役の俳優は誰か?予備知識なしで見ているとこう言った疑問を抱きながらの鑑賞となる。エンドクレジットを見て、波瑠だと分かるが、途中まで、杏と言われても疑わなかった。波瑠と言えば、自分の中では国内ドラマ『リモラブ』以来。その時のイメージからだいぶ異なる。髪型一つでだいぶ違うものだ。
忘れないと言うことは捜査に有利なのか、まだその真価は謎と言った印象の1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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