国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第9話 それぞれの道へ
- Dancing Shigeko
- 3月13日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
まどかと菅野はどうなる?
今回は国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第9話を紹介します!
[内容]
#9 最終回目前!明かされる過去―命の時間とは
まどかは麻酔科の研修に入っていた。菅野が島へと行ってしまい、まどかは研修に専念。橋口が再び入院していると知って話に行く。がんの手術を受けないと言う。その橋口を説得しようと同期で工夫をする。
桃木は萌をデートに誘い、千冬は本郷に告白、五十嵐は救急を専門医にすると宣言、そしてまどかは一時的に戻ってきた菅野とゆっくり過ごしていた。
[感想]
専門医決定に向けて大詰めを迎える1話。
・考えれば考えるほど
まどかは専門医をどうしたらいいのかと考えを巡らせている。そして考えれば考えるほど、分からなくなるという。その時に城崎が言っていた言葉が印象的。これまでに、考えるよりも先に行動に移ったことがあると思う。それは体が本当に求めているものなのだと思うと。
この考え方はかなり印象的。何かに迷った時、自分が知らず知らずに行動に移せている部分を見つけることが、自分のやりたいことなのかもしれない、と思えてよかった。今後の迷いごとの際の考える参考になると感じた。
・生きるということ
橋口が何度手術を受けても怖いものは怖い、という。今度はもう受けないと言い出したのはそういった背景。橋口に手術を受けてもらおうと研修医たちは頭を捻っている。橋口がいつもいう孤独という言葉。研修医たちは橋口が絡んだ人たちみんながすでに橋口に影響を受けているという。その時点で孤独ではないという。
本人は孤独だと思っていた、しかしそうではないと周りが盛り上げる。こう励まされて、本当に自分は孤独ではないと思えるものなのか。その辺りが自分には分からない。そこには気持ちの問題が残るような気がする。物事を前向きに捉えるかどうかという。
橋口は根が明るく、前向きに捉えられるタイプだったということなのだと思う。生きるというのは何か生きがいを見つけられることが大切なのだと思う。
・恋の行方
桃木が萌を一回だけのデートに誘い、OKをもらっている。千冬は本郷に告白するも娘を優先したいと断られる。そして特に目立った動きはないけれど、まどかと菅野もいい雰囲気になっている。この三つの恋はどういう形で終わるのか。
桃木ー萌ペアはいい方向に行きそう、千冬もなんだかんだといい形で本郷との関係を構築していきそう。そしてまどかは菅野を追って島に行きそう、そんな結末を想像してみる。果たしてどうなるか。
まどかは最終的にどの専門医になるのか、研修の終わりが近づいている。彼女の決断を早く知りたいと思う1話だった。
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それでは、また次回!
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