国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第7話 適度な距離感を!
- Dancing Shigeko
- 3月6日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
精神科はいかに?
今回は国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第7話を紹介します!
[内容]
#7 研修医2年目突入! 恋も仕事も距離感が大事――?!
まどかは2年目に突入。後輩研修医も入ってきて、先輩になった。精神科の研修医が始まる。専門医の野口からは適度な距離感が大切と学ぶ。しかしリストカットの患者・坂本にプライベートの連絡先を教えてあげ、返事ができなかったために坂本が怒りを見せる。まどかは苦労しながらも患者との向き合い方を学んでいく。
また菅野が元気をなくしているのが気に掛かっていた。バッティングセンターを勧めると、菅野は早速バッティングセンターで気晴らし。それがきっかけでまどかとの距離感がさらに縮まるのだった。
[感想]
まどかの精神科医での研修が始まる1話。
・二年目感少なめ
二年目になった割に、後輩との関わりが結構薄い。もっと一年目の後輩たちとの関わりも描き、先輩研修医として成長を加速させていくような描写になるのか、と想像していた。一年でこれだけ感覚に差があるのだ、という感じもなく、意外と二年目感が少なめ。
専門医としてどの道を選ぶかに着いての議論は増えてきているあたりで二年目感を強調か。一年目はこのドラマではあまり重要な存在ではないということなのだろう。
あくまでもまどかの研修医としての成長がメインなのだと理解。
・精神科の洗礼?
歳の近い患者が入院する。リストカットするほどに精神的に追い込まれている女性・坂本。彼女はまどかが歳近いと知って、たくさん話しかけてくる。もっと話したいから連絡先を教えてと言って、メッセージもやり取りしている。
本人曰く、友達と長続きしない、という理由はすぐに見えてくる。一方的にどんどんメッセージを送りつけ、返事がないために避けられていると勘違いしていく自滅タイプ。
というと誤解があるか。
メッセージという即効性の高いツールが普及して、相手から返事がないことにヤキモキする人は多いと思う。自分も昔はそうだったなぁと思い出す。
これからのご時世、こう言ったツールの使い方についてもしっかりと理解していくことが大切なのだと思う。自分を追い込みすぎないようにするためにも、周りもケアする必要があるのだと感じる。
・菅野との関係に変化?
まどかが誕生日に菅野からプレゼントをもらったあたりから少しずつ二人の距離感が近づいている。少なくともまどかは確実に意識している。そして今回、バッティングセンターではまどかが絆創膏を菅野の手に貼っている間、菅野がまどかを意識した気配を見せる。
こう言った積み重ねがあった結果、二人はボウリング大会の時に喜びを抱き合って見せてしまう。急速に接近。みんなの前で抱き合って喜んでいる。これは言い逃れできないか。
次回、この二人の関係は病院でどのようになっているのか。
まどかの研修医も恋も軌道に乗り始めているように感じる一話だった。
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それでは、また次回!
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