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国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第5話 目がまわる早さ

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2月27日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 次は何科?


 今回は国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第5話を紹介します!


[内容]

#5 初のスランプ!聖なる夜に何かが起こるー?

 まどかは救命救急センターでの研修が始まる。あまりの目まぐるしさに圧倒され続ける。プレッシャーで点滴もできなくなってしまう。

 イブに当直に入ったまどかは恋人の砂田が運び込まれてきて縫合の処置をする。さらに退院したばかりの橋口が搬送されてくる。初心を思い出して橋口に対して点滴を成功させて感覚を取り戻し始めるのだった。


[感想]

 まどかが救命救急センターで研修を始める1話。

・圧倒的スピード感

 救急の現場。海外ドラマのERである程度、緊迫感が高いのはイメージついている。そのスピード感、緊張感がこのドラマでも再現されている。そして不慣れな研修医が翻弄されている、目が回っている、呆然としていると言うのが実によく出ている。どんなに各科で下積みしてきても、救急だけは次元が違うと言うのを感じる。

 医師の中では救急こそが医師の仕事と思う人もいるのだろうなと感じる。そのくらい異次元の凄さが伝わってきた。


・自己研鑽の鬼

 城崎は自分の手で命を助けると決めてひたすら訓練を積んでくる。若いころは力になれないからと自ら海外の病院に飛び込んで行って、外科の技も身につけてくる。そうして常に患者を助けるために最善を尽くす努力をしている。

 社会人になっても勉強を続けている人たち。医者は間違いなく人一倍努力をしているのだと感じる。そして自分自身、医者ではないが、自分の顧客を満足させるために自己研鑽に励んでいかないといけない、という刺激を受けた。


・運命の分かれ道

 救急に運び込まれてくる砂田。まどかが彼の処置を対応する。途中、呼び出されて他の救急患者の対応に追われる。その様子を見ていた砂田。そしてそれぞれが出した答え。

 まどかはもっと勉強しないといけないと考え、会える頻度は減るかもと言いたそう。砂田は住む世界が違うと痛感。別れようと言い出す。

 お互いの出した答えはあまりにも大きな差があった感じ。まどかはショックを受けることもできないくらい呆気に取られている。こうして二人の関係は終わっていく。そして菅野と結ばれる展開が待っているような予感が残った。

 どうなるだろうか。


 救命救急センターでの研修はどうなるのか、と先行きが心配になる1話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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