国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第4話 患者と向き合う
- Dancing Shigeko
- 2月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は何科?
今回は国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第4話を紹介します!
[内容]
#4 医師か―女子か― 神と呼ばれる医師が見せた景色とは
まどかは消化器内科の研修を終えて、泌尿器科での研修が始まる。指導医の角田は誰からも神と呼ばれている。まどかはその理由が分からず研修を続ける。
患者のセクハラ発言に悩み、外資系金融コンサルタント会社に勤めるキャリア一筋の成田の診察では膀胱がんのステージⅡと知って、内科の中山を思い出している。なんとか助けたいと考えるが膀胱の全摘を拒否され、悩みは増える一方だった。
[感想]
まどかが泌尿器科での研修をする1話。
・QOL
今回のエピソードではQOLという言葉が何度か出てきた。quality of life生活の質の意味で使われるの言葉。今回は頻繁に出てきた。仕事で結果を出すためにプライベートを犠牲になっていることをまどかがQOLが低下していると言った感じで話していたような。
QOLといえば、今回の膀胱がん患者の成田のように術後の生活に変化が起きてしまう場合なども意識する部分なのだと思う。術後も納得のいく生活をしてもらうためにいろんな働きかけがあるのだと知る。
・がん患者との向き合い方
まどかが中山と重ねながら、成田と接している。今手術をすれば助かる。だったらなんとか手術をしてもらいたいと言ったオーラが滲み出てる。説明できるように資料をたくさん漁って、説明している。術後ケアについても説明している。
死ぬよりは生きていてこそと言う考えで必死に成田に手術を受けようと思うきっかけを与えようとしている。その結果、彼女がプロレスのファンだと気づいて、一緒に見ようと提案。こうして患者一人一人に向き合う医師の苦労が伝わって来る。
・本当に妹?
今回一つ気になったところがある。まどかが恋人の砂田に誰と野球を見に行ったのかと聞いている。すると、あれは妹だと答える。妹と一緒に行っているなんて恥ずかしいから、残業と嘘をついたと言う。この発言が本当なのか?どうも嘘っぽく聞こえてしまう。
それは自分の解釈が歪んでいるだけなのか?
まどかはどこ科に行くのか、今のところどこも五分五分な印象の1話だった。
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それでは、また次回!
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