こんにちは、Dancing Shigekoです!
25年冬ドラ、次は火曜日10時枠。
今回は国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第1話を紹介します!
[内容]
#1 研修医はお客様?!イマドキ研修医の第一歩
若月まどかは同期4人と一緒に研修医生活を始める。最初に配属になったのは外科。指導医には菅野が担当。寡黙な菅野から点滴や、患者の様子を診ることを指示され、回っていく。
患者の様子はすべて伝えるように指示を受けていたが患者の一人、湯川が腰と床ずれが痛いというのは本人から言わないでと頼まれて、報告せず。そのことで翌日、大動脈瘤が破裂する寸前の危険な状態になるのだった。
[感想]
研修医5人が各科にやってくる一話。
・イマドキ?
9:00に始まり、17:00になったらオペの途中でも帰る。イマドキの研修医はお客様だという先輩医師たち。医者不足で、一人でも多く残ってもらいたい。研修医が病院を選ぶ時代、少しでも機嫌取りをしておきたい、ということみたい。
人口減少で、働き手が減っていくこれからの時代。病院に限らず、若手が貴重な働き手になる時代。選んで残ってもらうという体質に病院も企業も変わっていくのだと思うと時代の流れを感じる。もっと仕事の環境を考えないといけないのだろうと思った。
・恋人との約束は?
湯川が腰の痛みを訴え、緊急手術になる。その日は、まどかは恋人の砂田と野球観戦に行く約束をしている。今回は内野ベンチ裏一番前の席でまどかは楽しみにしていた。それなのに、定時ギリギリに手術になり、まどかは責任を感じて、手術が終わるのを待っている。その結果、22:00過ぎになっている。
その間、ずっとそのベンチで待っていた感じ。恋人には連絡したのだろうか。その後、恋人と揉める様子もなく、このドラマは恋愛がメインではないのだと感じた。
・名医の第一歩?
菅野はまどかが、自分の勝手で報告しなかったと言っていたのに、実は湯川が言わないでほしいと言っていたと知って、何かを感じている。病棟内で患者が倒れる、通称コードブルーで現場に最初に駆けつけたまどかが、心臓マッサージをしている様子も見て、さらに菅野は何かを感じ取っている。彼女は立派な医者になる、そう感じているような気配。
分かる人には分かるのだろうか。まどかがコードブルーの患者の心肺蘇生に成功した後、現れた謎の男は、きっと病院の院長なのだろうと思う。院長にも注目されて、まどかは早くも研修医の中で一歩名医に近づいたように感じる。
このドラマはまどかが専門医として成長するところまでを描くのか?
今後も研修医たちの展開が気になる一話だった。
科を決めることは人生を決めること。タイムリミットは二年。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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