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国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第10話(最終話) 新しい一歩を踏み出す!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 3月22日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 研修医の最後はどうなる?

  

 今回は国内ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』第10話(最終話)を紹介します!


[内容]

#10(最終話) 決断の時! 人生をかけてやりたいこと

 角田が救急に搬送されてくる。詳細を検査した結果、膵臓がんだと発覚する。角田は手術の執刀医に菅野を指名。菅野は弱気になっていたが、まどかの言葉で逃げるをやめ、執刀する事を決める。

 まどかは吉岡の様子をこまめに見に行っていた。弱気になっていく吉岡をどう励まそうか、必死に考えていた。

 角田は医局長を手塚に任せるという。手塚は迷い迷っていたが、角田の手術後、決心する。みんなを巻き込んで、病院を立て直していくことを決心するのだった。


[感想]

 まどかの研修医が終わる一話。

・生きていくのは大変だな

 闘病生活をしている吉岡。末期がんで余命数ヶ月と分かっている本人。最後まで笑って過ごすと言って、笑顔を作る。ところが一人になりそうになると、もう少しだけいて欲しいとまどかにお願いしている。

 そして「死んでいくというのは大変だな」と呟く。それを聞いたまどかの表情が曇りのを感じて、「生きていくのは大変だな」と言い直している。

 もうすぐ死ぬかもしれない。でも自ら命を断つこともできなければ、いつ死ぬかも分からない。覚悟をしていないといけないという気持ちから最初の発言が出たのだと思う。

 誰しもが必ず迎える死。覚悟を決めていても、笑って死を迎えることができる人は少ないのではないか。自分はどうだろう?どんな心境になるのだろう。

 吉岡の言葉が実に重たく感じた。


・変化が訪れる時

 角田が入院して、少しずつ皆、意識に変化。まどかは自分の進む道を考えながら、菅野とのことを考えている。手塚は医局長のオファーを受けるかどうか迷っている。本郷は千冬を食事に誘っている。菅野は島の医者を週二回することになっている。

 角田はもう現役を退けようとしている感じが出ている。みんな変化が訪れている感じがある。吉岡は残念ながら亡くなって、橋口は相変わらず。

 そしてみんな研修医が終わっていく。静かに新しい季節がやってきた感じ。


・ハヤトチリからの

 そして菅野とまどか。まどかは菅野が島に行ってしまうと思って、もう会えなくなるからと思って「好きでした」と伝えている。ところが週2回だけと知って、自分の発言を悔やんで、恥ずかしがってその場から逃げ出している。

 その言葉を聞いてしまった菅野も、自分の思いをまどかに伝えている。そして二人はめでたく、交際開始。

 と言っても、恋愛がメインの描かれ方ではなく、あくまでもおまけ的な感じ。


 最後は無難にみんないい方向に行ったように感じる一話だった。


 前回感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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