こんにちは、Dancing Shigekoです!
花笑は田之倉の申し出をどうするのか?
今回は国内ドラマ『きょうは会社休みます。』第2話を紹介します!
[内容]
#2 こじらせ女のラブメール
花笑は田之倉に付き合ってほしいと言われ、返事を保留にしていた。そんな中、朝尾がCEOを勤めるイタリア食品会社との懇親会が開かれる。瞳は積極的に朝尾にアタックしていくが、朝尾は興味ないと断っている。花笑は居場所を見つけられないパーティをしのぎ、その後、田之倉とラーメンを食べに行っていた。ところが、そこに田之倉の知人らしい女性がやってきて花笑はいろんな想像を巡らせてしまう。
田之倉から返事が来ないことに気持ちが落ち着かず、その状態を嫌に思っているのだった。
[感想]
花笑に春がやってくる1話。
・一刀両断の朝尾
コテコテの日本の中小企業感を出す帝江物産。一方、朝尾の会社は洗練された感じのオフィス、社員たちの品も良さそうな感じ。その会社との懇親会。瞳は朝尾に接近しようと積極的に話しかけるけれど、朝尾は淡白。さっぱりしているというか、はっきりしていて、君には興味がないから、と断りを入れている。そこまでストレートに言う人は、そうそういないように思う。このあたりもイタリア風な感じ。
・悪い想像が先行
印象的だった場面に花笑の妄想がある。
田之倉と一緒にラーメンを食べに行く。ところが田之倉が財布を忘れたというので、花笑が払っている。その後、ニュースでオレオレ詐欺や、友人の一華からも気をつけなさいよ、と言われたのがきっかけで妄想が始まる。
田之倉が次も財布を忘れてきて、5万円くらい代わりに支払いすることになる。さらに100万化してくれ、とか言われるようになり、会社のお金を盗み出す。朝尾から言われた言葉を思い出している。そんな妄想、夢を見る花笑。
しばらく連絡が取れないと、ネガティブに、物事を悪く考えてしまう。その感覚、懐かしい。昔、自分もそうだったかも、と思う。こういう時にあまり気にせずにいられる人は、経験の差なのだろうか?
・変化を起こす花笑
花笑の妄想は妄想で終わり、全く田之倉に怪しいところはなく、花笑は彼との交際をすることを決める。それから、少しずつ花笑の行動に変化。メガネをやめ、服装もおしゃれな服を着て出社するようになる。
会社でそれだけ変化が起きたら、また周りからいろいろと声をかけられるようになってしまうのではないのか?と言っても、そんな外野の声を気にしていたら、キリがない。花笑はきっと少しずつ変化をしていくのだろうって予感が残る。
これからどんな展開が待っているのか、朝尾はどのタイミングで混乱をもたらすのか、先行きが気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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