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国内ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第8話 誠司の正体は???

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年11月28日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 誠司は過去を思い出すのか。

 今回は国内ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第8話を紹介します!


[内容]

#8 12月24日15時37分~16時43分

 誠司と密谷が会う。そして人混みを避けてバスへと向かう。バスに乗って、その中で密谷は誠司に全てを話す。誠司が警察官であること、アネモネを壊滅させるために潜入していることを語っていた。そのバスでは時生が人質となっていた。人質が解放される中で、時生だけが残されて、目の前で誠司は蜜谷に撃たれるのだった。

 その様子の一部始終を桔梗は録画していたが、報道には辿り着けないのだった。


[感想]

 誠司の素性が明らかになる一話。

・蜜谷が語る

 想像していたよりも蜜谷がストレートに誠司に事実を語っている。警察官であること、天城勇太は俺が殺した、と言ってみたり、アネモネを潰すことが任務だと伝えている。その内容を、比較的、素直に聞いている誠司。

 そして大体は信用している。警察内部に内通者がいることも理解した感じ。そして人質を解放した後に一芝居を打った感じになる。

 さて、自分自身の素性を知った誠司。さらに蜜谷に撃たれて倒れる時に記憶が蘇った感じになった誠司。アネモネ壊滅に成功するのか?


・インタビューを受ける梅雨美

 蜜谷が誠司に語っている頃、同じように天城勇太について、梅雨美がインタビューを受けている。天城が警察官であること、突然連絡が途絶えたこと、2年間ほど待って欲しいと言われたこと。その理由が明かされていないこと。

 蜜谷の話と重なるように、梅雨美の話が進んでいき、その理由が蜜谷の方の説明ではっきりされる。

 このドラマの視聴者は梅雨美に対する態度が意味していたことを理解するものの、ドラマの中の当事者たちは、片方の情報しか知らないために、一体なぜ姿をくらましたのかと疑問に思っている。時生が語るのか?どれだけバスの中で話を聞いていたのだろうか。

・謎の存在 八幡と意味のない真礼

 今回もまた登場、真礼。誠司らが乗ったバスの前に現れる。そしてフランを追いかける場面がある。この展開、本当に不要だと思う。あの存在が最後によっぽど特別なことをしない限り、ここまでのところは質を下げる存在にしか感じずにはいられない。

 そして久々登場 フリージャーナリストの八幡。彼女もまた謎。何が目的なのか。アネモネと通じている内通者の一人なのか、それとも内通者を捜査する特使なのか。

 どちらも微妙な存在に感じる。ここまでのところは、必要だったのだろうか、と感じる。

 いよいよ真犯人との接触に向けてストーリーは動き出すのか、と思わせる1話だった。

 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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