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国内ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第6話 葵亭で奇跡が起きる

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年11月15日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 インタビューはできるのか。


 今回は国内ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第6話を紹介します!


[内容]

#6 12月24日13時23分~14時19分

 誠司は安齋に拘束されていた。桔梗との約束の時間を気にしながら、安齋の相手をしていた。

 桔梗は誠司と会うために蜜谷と連絡をとってから、指定された墓地へと向かった。しかし、そこには蜜谷しか現れず、誠司はこなかった。

 時生は見習いシェフの武智がやってきたと思って、色々と手伝ってもらっていたが、あまりの出来の悪さに、怒りを爆発させようとしていたのだった。


[感想]

 すれ違いでそれぞれの関わりが深まる一話。

・葵亭にミズキがやってくる

 誠司のスマホの位置情報からミズキが葵亭にやってくる。時生はやってきたミズキをハヤトチリで手伝いに来てくれた武智と思う。そして次々と手伝いをお願いする。

 この光景、違和感ありまくり。なぜミズキは何も言わずに手伝い続けるのか。そこに誠司がいないのが罠だと思ったということなのか。必要以上に発言して、記憶に残るのを避けたのか。ずっと無口で玉ねぎのみじん切り、ドレッシング作りなどを手伝っているのだから面白い。

 しかもドレッシングが期待を裏切らない、不味さだったみたいで、面白い。そして一番興味深かったのは、ミズキを武智だと信じていた梅雨美と細野がドレッシングに味付けをしたら、そのドレッシングが奇跡の一品になったような感じが興味深かった。偶然の産物で葵亭が奇跡の料理を作り上げそうな気配があるのがコメディでいい。

・桔梗が蜜谷と合流する

 桔梗は蜜谷と連絡をとって、墓地へ呼び寄せる。松葉杖をつきながら移動する蜜谷。どれだけの時間をかけて移動しているのか。そして墓地で桔梗と会って、誠司について話をしている。榊原を殺した真犯人が密谷だとしたら、一体、この後、誰が蜜谷の犯行を証明するのか。

 真犯人はミズキなのだと思うのだけれど、密谷はどう関係しているのか。

 桔梗が確実に重要人物と接触して情報を集めていく。そのあたりに報道キャスターとしての嗅覚の鋭さを感じる。

 次は誰と接触するのか。


・誠司はずっと捕まっている

 これまで軽快に逃げ続けていた誠司。今回はずっと椅子に座らされて、拘束されている。そして安齋から榊原を殺した犯人が誠司なのではないかと迫られている。全く記憶にない誠司は涼しい顔で知らないと答え続けている。こっそり椅子のネジを緩めて行っている。

 そのネジを緩めていく様子がアニメ『宇宙兄弟』で六太がJAXAの面接を受けていた時の様子に似ていて面白い。もっとも誠司はネジを緩める方向だったのだけれど。

 まったく走り回らない誠司は珍しいと思っていたら、最後に安齋の部下を倒すのに暴れ回っていたから、やっぱり体を動かすのが専門なのかもと感じてしまう。

 次はどんな展開が待っているのか、先が気になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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