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国内ドラマ『GO HOME ~警視庁身元不明人相談室~』第1話 生きていてほしいと・・・

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 花咲舞枠のドラマは如何に?


 今回は国内ドラマ『GO HOME ~警視庁身元不明人相談室~』第1話を紹介します!


[内容]

#1 模型が本物の骨!?謎に挑むバディ

 警視庁で行旅死亡人の身元調査をする部門に、窃盗団が入った理科実験室にあった白骨死体の身元調査依頼がやってきた。その身元はバスケット選手の富田純也だと推定され、純也の妻 富田聡美に身元確認を依頼。しかし否定される。

 三田桜と月本真はその事実を確認しようと聞き込みを始めるのだった。


[感想]

 身元不明人相談室の三田桜と月本真の奮闘を描く一話。

・警視庁の中にもいろんな部門

 警視庁、というか警察と言ったら捜査一課、二課、交通課といった部門が中心のイメージ。そこに鑑識がいて、今回新たに自分の中に現れたのが、身元不明人相談室。年間400人くらいの身元不明死体があって、その人たちの身元を確認する作業をしているらしい。

 一日に一人強のペース。身元不明というのはどういう形で浮上してくるのか。今回の一件のように飛び降り自殺?崖から転落していた死体が見つかった時などだろうか?理科実験室の標本になっているのだから所持品はないわけで、こういう時に身元不明が生まれるのか。

 それとも災害時?

 身分証明書、家以外にいる時には持ち運ばないものなのだろうか。


・体調不良で不在を続ける

 富田がなぜ亡くなり、妻にその死を受け入れてもらうために納得のいく捜査をしたい。ということで、三田桜と月本真は体調不良と言って職場に出勤するのを避けて捜査。二日連続か、三日連続くらいで休みをとっていて、有休足りるのか?という別の疑問が湧いてくる。

 結果的に休みは取り消しになったのだろうか?真相が明らかになったのだから、多少は捜査として認められるのではないのだろうか。

 なぜ捜査に行くことを室長は拒むのか。そこまでするのは、越権行為ということなのかな。

 本当にこの部門があるのか知らないけれど、普段はどんな仕事をしているのだろう。


・残った人の思いを断ち切る

 行方不明者のその後。生きているのか、死んでいるのか。帰ってくると信じ続けているところに、遺体が見つかったと連絡が来ることの非情さ。期間が長くなれば長くなるほど、諦めはつくのだろうけれど、やはり心の片隅では期待を、希望を持っているものなのだと思う。

 そう言った人たちに引導を渡す仕事というのは、なかなか複雑な気がする。身元がはっきりする遺体とは逆に残された人たちにしてみたら、その受け取り方に苦慮するのだろうと思う。

 改めて、いろんな仕事があるものだと思う。


 警察の違った側面を感じる一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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