top of page
検索

国内ドラマ『Dr.アシュラ』第1話 天才すぎる救命医、ちょっとやりすぎ!?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:3 日前

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 25年4月期フジテレビ系水曜日枠作品。


 今回は国内ドラマ『Dr.アシュラ』第1話を紹介します!


[内容]

 帝釈総合病院の院長・不動は救急で重症患者を受け入れないよう指示を出していた。その病院の救急科で研修医を始める薬師寺。その話を聞いて、救急とは言え大変なことにはならないのだろうと踏んでいた。ところが当直の杏野修羅はすべての要請を受け入れる。

 救急の場で脳手術を始めたり、ヤクザの親分を血管バイパス手術をする。さらに搬入がダメならば、とトンネル崩落事故現場に向かっていき、人命救助をするのだった。


[感想]

 スーパー救命医・修羅の活躍を描く1話。

・あまりにも凄すぎて…

 一人で二つの手術を的確にこなしてみたり、ちょっと見ただけで、どんな症状か、その先、吐血して倒れることを見越して内視鏡を持って来させたり、トンネルの崩落現場に行って、開胸手術をしてみたり、とにかくすごい。

 そのあまりの凄さに、やり過ぎ感を覚える。なんというか、この腕前すごい!と感心して楽しむというよりは、なんというか、ヤラセ感が出てくるというか、さすがにここまで超人的な人はいないよね、という感じ。

 もう少し人間味があって、多少は苦戦するような様子を見せてもいいのではないかという感じがある。


・重症患者を受け入れない病院って

 ところで帝釈総合病院の院長は、重症患者を受け入れても十分な処置が施せないからといって受け入れないように現場に指示を出している。救急でくるような人は、みんな何かしら重傷で、受け入れ拒否した時点で、その病院の救急は意味がなくなるのではないか、と感じる。

 他の病院に回す余裕があったら、その病院に依頼は来ないと思うのだけれど、実際のところ受け入れ拒否をする病院は一定数あるのだろうか。

 

・病院の今後がどうなるか?

 修羅の凄さは十分に分かった。ただこの先の展開もひたすら修羅の凄腕っぷりを描くだけなのだとしたら、少し見続けるのはしんどそう。

 興味があるとしたら、修羅の先輩医師で副院長として戻ってきた多聞がどんな狙いでいるのか、といった病院経営の今後の方だろうか?

 どの辺りに注目して見るのがいいのか。少し様子見という印象が残った。


 あまりにも凄すぎて、逆に引いてしまうという印象が残る1話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


[関連感想]


 
 
 

最新記事

すべて表示

Comments


© 2023 サイト名 Wix.comを使って作成されました
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

 
 
bottom of page