国内ドラマ『Destiny』第1話 真実は何か?
- Dancing Shigeko
- 2024年4月10日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
月9に続き、火曜ドラマも鑑賞。
今回は国内ドラマ『Destiny』第1話を紹介します!
[内容]
#1 許されない初恋
奏は大学2年生の時に真樹にカンニングさせてほしいと頼まれて以来、真樹の仲間の知美、祐希、カオリたちと仲良くなる。中3の時に父が自殺して、それからずっと人との関わりを避けてきた奏にとっては、貴重な仲間。カオリがある時、ずっと友達でいようとみんなに声がけしていた。
ところが、4年生の時、奏は真樹と交際を始めて、仲間の中で少しずつ亀裂が入り始める。そしてカオリが就活でうまくいかない日々が続いている中、カオリはやけを起こして真樹と心中を図るのだった。
[感想]
仲良し学生五人組の悲しき分岐を描く1話。
・大学時代を仲間と
国内ドラマ『春になったら』でも学生の頃からの仲良し三人組の設定が出てくる。昨日見ていた『366日』は高校時代から仲良し四人組。
そしてこのドラマでは仲良し五人組。学生の頃や高校の頃に男女混合の仲良しグループができる、と言うのは自分ではない経験のため、こういった構図を見ると、どんな感じなのか、と思いを巡らせてしまう。
今回の場合、女三人がみんな真樹を気にしていると言う構図。だからうまくいかなかったのか。ふと、『あすなろ白書』を思い出す。あちらは男三人、女二人だったか?
大学時代に親しい仲間がいると言うのは、一生物の関係なのだと思う。こう言う関係というのは、いつ見ても青春と感じる。
・友達から恋人へ
ずっと友達でいよう、そう宣言するカオリ。その時、彼女は恋人になるのはダメだよ、と思っていたということか。だから奏は裏切ってしまったと感じていたのか。真樹と奏が付き合い始めて、その関係を秘密にしている。
もしその関係を秘密にすることなくみんなに公表していたら、もっと違った結末が待っていただろうに。男二人、女三人と言う構図。一組カップルができることはタブーなバランスだったのだろうか。
・奏の父の真実とは
奏が真樹と交際していることを快く思っていなかったカオリが、彼女の父親の死の真相を知って、真樹にそのことを教えて別れさせようとする。真樹は聞こうとしない。そのことにやけを起こしたカオリが心中を図って無茶な運転をした結果、事故死した、というのが流れ。
奏の父親の死の真相とはどんなものなのか。殺されたとしたのなら、なぜ奏にとって不利なことになるのか。奏が殺したということになっているのか。一体、どんな事実が隠れているのか。その事実が明らかになる時、真樹がどうしたのかが分かるという流れなのだろうか。
果たして、ストーリーの落ち着くところはどこなのか、奏の父の自殺の真相が中心なのか、真樹とカオリの事故の真相が中心なのか、今後の展開に注目の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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