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国内ドラマ『DCU〜手錠を持ったダイバー〜』第7話 爆破を阻止せよ!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年3月22日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 終盤が近づいてきた。


 今回は国内ドラマ『DCU〜手錠を持ったダイバー〜』第7話を紹介します!


 前話感想はこちら。→感想

[内容]

 水族館プロデューサーの根岸は東都重工と共同でリモート水中カメラを開発。家に居ながらにして海の中を見ることができるその体験会が開かれる。

 ところがイベントに使ったカメラのうち2台が制御不能になり、違った方向へと行ってしまう。そして、水中で爆発が起きる。

 DCUはその爆発の調査をする事になる。その爆破で成合が狙われていたと考えた新名は、根岸の狙いを見破り次なる被害が出るのを防ぐために、成合の行方を追うのだった。


[感想]

 成合を狙う根岸、阻止しようと走り回るDCUの一話。

・ブラックバタフライから抜け出したい根岸

 最初のうちは根岸もブラックバタフライの一員であることを見せる映像から始まる今回のエピソード。そのまま更なる悪事が続くのかと思わせる表情を見せる。どんなことを企んでいるのかと思ったら、実はブラックバタフライから抜け出したいと思っていると言う展開。その理由は、木見(前話で逮捕されたダイヤの密輸人)やロペスが殺されたから、次は自分が危ないと感じたからと言う。

 闇組織というのはこんなにも非情に人を殺して行くものなのかと恐ろしくなる。


・愛娘のために

 根岸、裏の顔がある彼女。その彼女が心臓に病気を持つ娘に海の中を見せたいと言う思いからリモートカメラの開発をしたと秘話を語っている。その発言がどうも嘘っぽく聞こえてしまう。

 娘のためなら母はなんでもするのよ、と言うのだけど、なぜだろう?


・DCUの活動が地味にすごい

 水上で起きた爆発の残骸をかき集めに行く。そして相当数の残骸を集める事に成功。この辺りの活動が地味にすごい。

 そして西野が新名と協力するようになってから、だいぶチームとしての連携が良くなったように感じるのがいい。


・八景島シーパラダイスを目指す

 根岸が再びシャドウ(成宮)を爆破させようと、自らの耳の裏についていたGPSを囮にして、埠頭に誘き出そうとする。しかし成合は方向を八景島シーパラダイスにする。

 よく聞く水族館がターゲットになる。その中で、駆け回るDCU。避難で逃げ惑う子供たち。新名と瀬能が事務所に向かって、スマホ探し。そして爆破阻止のためにひたすら走る。特に瀬能の走り方が、かなり気合が入っていてスピード感満点なのがいい。

 八景島シーパラダイス、行ったことはないけれど、水族館が広くて見応えありそうだった。その広さゆえに探し物も大変そうだった。根岸の娘を探す西野の安堵の表情もまた印象的だった。


・いよいよ瀬能の父の影が見えてくる

 最後に瀬能は新名に何を知っているのか質問をする。しかし新名は何も答えない。逆に新名が瀬能に何を知っていると聞いても同じように瀬能も答えない。新名は瀬能のために黙っている。瀬能は新名が教えてくれないから黙っている。ちょっとニュアンスは違うのだけど!そこで素直に話していたら少しは事態の進展が早いだろうにと思ってしまう。

 果たしてどんな結末が待っているのか。鍵をあっさり渡された瀬能はどんな事実に辿り着くのか。成合は本当に悪人なのか?どうもここにも裏がありそうな気がしてくる。


 次どうなるのか、行方が気になる終わり方の一話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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