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国内ドラマ『366日』第6話 遥斗、一時退院!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年5月14日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 記憶は戻り始めるのか。


 今回は国内ドラマ『366日』第6話を紹介します!


[内容]

#6 何もやらないうちから、諦めたくないんだ

 遥斗の一時退院に向けた取り組みが始まる。スマホの活用も始めて少しずつ日常へ入っていく準備。そんな中、明日香は遥斗が看護師の宮辺と「急に大学の後輩、彼女と言われてもどう接していいか気を遣ってしまう」と話しているのが聞こえてくる。

 遥斗が実家に帰ると言っていた時も、明日香はその言葉が引っ掛かり遠慮していた。遥斗は実家に帰って戸惑いながらも少しずつ記憶を辿っていく。遥斗の様子を見て、智也も決心していた。肘を故障していて手術をするかどうか迷っていたのを決心。次の試合を最後に引退すると言うのだった。


[感想]

 遥斗が一時退院をする一話。

・確実に回復しているように見えるが

 前回はリハビリでの動きにも精一杯な感じが滲み出ていた。それから1ヶ月以上が経過して、今では普通に歩いているように見えたり、話すのも特に問題ない感じになっている。時々、それは覚えていない、と言う表情を見せることがある以外は、無難にこなしているように見える。

 しかし本人曰く、まだどうしたらいいか、分からない、と思っている部分があると。人は見た目では分からないものだと思う。どんなに明るく振る舞っていても、うちに秘めている思いというのは分からないものなのだと、当たり前のことながら、改めて感じた。


・智也の父

 肘の手術をするかどうかで迷っていた智也。母親から電話があり、父の腰の手術できないと言われたと嘆いている。痛みと付き合っていくしかないと。それで週末、智也は様子を見に実家に帰っていく。昔ながらの家庭の味を体験して、智也はおいしい、と感動の言葉を漏らしている。

 母親にこっちに帰っておいでよ、と言われて心揺れ始める。

 そしてゼロからでも再スタートしている遥斗を見て、自分も新たな人生をスタートしてみようかと思い始めている。

 と言う展開の中で、智也の父の腰の痛みの話が気になった。手術できない、という痛み。自分自身も腰が痛くなることがあって、将来、同じようになるリスクがあるのだろうか、と想像。他人事ではない、と感じる。気をつけねば。


・新たな一歩を踏み出していく

 智也は野球を引退して、実家の農家を継ぐという。明日香はクラリネットの講師が辞めることになって、講師の研修を受けることにした。そして遥斗は退院と共に実家に戻って一緒に生活と言う父親の言葉に反発。元の仕事にまずは戻ってみたいと思うと。やる前から諦めるのではなく、まずはチャレンジしてみたいという。

 何かに新たに挑戦する、それはなかなか大変なこと。踏み出していく人たちの様子を見て、自分自身の刺激にできたらと感じる。


・今後の予想

 ところで、第一話を見た限り、何年か先の明日香のコメントは、遥斗は亡くなっている、と言う感じだった。

 ここまでのところ、遥斗は順調に回復。いつ痙攣が起きるか分からない、とは言われているものの、今のところは回復傾向。

 そして想像が膨らむ。莉子が何者かに尾けられている様子で今回終わった。ストーカー被害に遭いそうな気配。そのストーカーと遥斗が取っ組み合いになって刺される?とかか。頭を打ったことの後遺症で亡くなるのではなく、元気になった遥斗が人のために行動して亡くなる、と言う展開が待っているのでは?と勝手に想像。

 あるいは、元気になってどこか遠くへ行ってしまった、と言う将来図を見せていただけなのか?

どうなっていくのだろうか。


 遥斗の回復が目覚ましいと思う一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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