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国内ドラマ『花咲舞が黙ってない(2024)』花咲も相馬も昇仙峡も黙ってない!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 新規キャストで戻ってきた。


 今回は国内ドラマ『#花咲舞が黙ってない(2024)』を紹介します!


[基本情報]

 原作:池井戸潤『花咲舞が黙ってない』

 脚本:松田裕子、ひかわかよ、室岡ヨシミコ

 音楽:菅野祐悟、徳田真裕

 ナレーション:窪田等

 演出:南雲聖一、山田信義、森雅弘

 挿入歌:あかせあかり『いつか叶えたくて』

 チーフプロデューサー:田中宏史

 プロデューサー:小田玲奈、鈴木香織、能勢荘志

 制作協力:日テレアックスオン

 製作著作:日本テレビ


[登場人物]

花咲舞:今田美桜

 東京第一銀行支店統括部臨店班の行員。

相馬健:山本耕史

 東京第一銀行支店統括部臨店班の調査役。美味しいものに目がない。

 

[内容]

 花咲舞が臨店班に異動になる。臨店で訪問した先の支店で目にした不祥事に、花咲舞は黙っていないのだった。


[感想]

 前作とキャストを変更しての新シーズン。

・どうしても比較してしまう杏版

 同じタイトルで実写化されている作品があるとどうしても前回との比較をしてしまう。

 杏の花咲舞は原作を読んだ後に見て、イメージあっていると感じた。

 対して今田美緒演じる花咲舞はどうか?正直、何かが違う。背丈か?もっと迫力があるイメージが強かっただけに、違うキャラと感じる。同時に今一度、原作を読んでみようと思うきっかけができた。自分のイメージが偏っているだけなのかもしれないと言うのを確かめたくなった。


・してやった感が少ない?

 キャスティングについて原作で振り返ってみるとして、内容はどうだったか?ライバルと言うか、天敵の紀本部長と、真藤本部長とで、面白みが違う。臨店班を目の敵にしつつも、どこか歩み寄る気配があった真藤。その顔芸にも面白さがあった。それに対して紀本はカタイの一言。

 そして臨店に行った先の案件についても、この野郎!って憎々しさ満点の支店長という感じでもなければ、その後の花咲の迫っていき方も、とびっきりの食ってかかる感がないと感じてしまう。

 花咲舞らしさというよりは、不正を暴いていく過程に注力している印象が強い。

 実際に問題が発生した時の対処方法の学びになる印象。

 爽快感よりも、学びというイメージの強いシーズン。


・相馬と健さん

 そんな中、元相馬役の上川隆也が居酒屋花咲の板前を演じ、相馬役に山本耕史の配役が結構ハマっている。山本のマニアっぷりに花咲健との相性が波長バッチリ。これだけ意気投合できる関係が面白い。

 大杉漣と上川隆也の組み合わせに負けない熱弁さがあった。


 どうしても前作のキャスティングとの違いに目が行くシーズン。不正を暴く様子を楽しむ作品と感じた。


[各話感想]

 第9話 急展開?!

 第10話(最終話) 決着!


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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