こんにちは、Dancing Shigekoです!
土曜日、今日はいい天気になりそうです。少しは外で活動します。
さて、今日は国内ドラマ"知ってるワイフ" 第5話を紹介します!
前話の感想はこちら→第4話
[内容]
さやかに誤魔化してその場を凌いだ剣崎。帰ってからさやかにもう彼女を車に乗せないように咎められる。
翌日、澪と津山が新規取引先に出向いていた時、澪の母が職場に現れて、剣崎は慌てる。急いで彼女を連れ出し、コンビニでアイスを食べながら話をするのだった。そこにヘルパーからの連絡を受けた澪が駆けつける。2人で澪の母を家まで送り返してから、それぞれの場所へと戻って行く。そして澪は津山の交際申し入れに返事をしていた。
その晩、津山は報告がてら木田のお店で飲んでいた。その時に週末、キャンプへ行こうと話が盛り上がる。
そして週末、剣崎、さやか、澪、津山、木田、なぎさの6人でキャンプに行く。浮いているさやかの行動に戸惑いながらも、楽しく過ごす。ところが、夜に澪が熱を出す。剣崎は澪にあう解熱剤を探しに薬局へと向かうが戻った時には津山が澪を病院に連れて行った後だった。剣崎は考えにふけりながら、浜辺を散歩していた。そこに病院から戻ってきた津山と澪。津山が澪にキス(してはいないのだけれど)するのを目撃して、剣崎は自分の思いを知るのだった。
澪をモンスターにしたのが自分と自覚した上で、再び過去に戻ろうと考え始めるのだった。平成22年の500円玉を探して、ゲートを目指すがそこにはなくなっていた。慌てて謎の男に会いに行ったが、覚悟を決めて今の生活を過ごせと突き放されるのだった。
[感想]
一度変えた過去をもう一度元に戻したいと願う剣崎。それだけ澪のことを愛していたと気づかされる瞬間。失って初めて気づくその大切さと言うのを思い知らされる展開。そして謎の男は、自分が選んだ人生だろうと突き放す。その痛みを背負って、今を生きなさいと言い、もう変えられない感じを出す。
果たして、この後、どんな展開が待っているのか。
この変化してしまった現在で、過去を思い返しながら苦しさに負けず生きて行く姿が描かれるのか。期待する展開はそうではないように感じる。と言って、もう一回、過去に戻って、澪がモンスターにならないように生活を送って行く姿を描くのも、今回の謎の宣言で可能性が低いように感じられる。となると、津山と交際を澪だけれど、そこに剣崎が割って入って行くのか。さやかとの生活に終止符を打つような展開なのか。ここからの展開にも注目。
印象的だったのは、薬を持って戻ってきた剣崎が、澪を病院に連れて行ったことを知ってキレる場面。その反応はあまりにも唐突ではないのかと感じた。なぎさも木田も何が起きたと疑問を感じたのではなかろうか。あるいはこの2人のどちらかが、剣崎の思いに気づいて、澪との関係に変化を起こすのか。
また、それはまずいのではないかって思ったのが剣崎が銀行のお金で平成22年の500円硬貨を探していた場面。いくら自分の500円と入れ替えるからとはいえ、誰も見ていない中で、業務後に銀行に入っていってお金を触れてしまうのは、セキュリティ上問題なのではないかって疑問を抱いてしまった。
そして一番気になったのはキャンプでのさやかの言動。お嬢様育ちの人と言うのは、ことごとく周りの空気を読まずに、自分の価値観との相違があるものに対して、口に出してしまうものなのか。お嬢様というのは、本当にこういうものなのだろうかと気になった。
いろんなネタが散りばめられている展開でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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