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執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ"知ってるワイフ" 最終話 三度目の正直


こんにちは、Dancing Shigekoです!


今日はいい天気でした。日中はもうコートはいらない陽気でした。


さて、今日は国内ドラマ"知ってるワイフ" 最終話を紹介します!


前話の感想はこちら→第10話


[内容]

剣崎は2010年4月に戻っていた。澪と出会う日、さやかとデートをする日。そこで、剣崎は一歩も外に出ないことにする。

気づくと、大阪にいた。東京を避けて、大阪の商社で働く剣崎。

7月17日仕事で東京出張になる。木田のお店のところには店舗がなく、ワゴンで喫茶店を営んでいた。そこでさやかと会うが、さやかに男を見る目がないと言ってその場は終わる。

そして時間があった剣崎はあおい銀行に立ち寄る。津山を見かけ、さらに店舗に入って澪がいないことに、軽い失望を覚えていると外から戻ってくる澪にばったりと会う。口座を開設したいと言って待つことにする。その時、振り込め詐欺にあっている女性を澪が接客する。それは剣崎の知る以前の出来事だった。銀行員は誰も助けなかったため、剣崎が振り込め詐欺防止委員のものだと偽って女性を阻止する。

澪は剣崎が必ず戻ってくると信じて待っていたのだった。剣崎と同じ日、過去に戻って剣崎を見つけられずに2020年に戻ってきてから2ヶ月ずっと剣崎と会えると信じて待っていて、とうとうその日がきたのだった。

そして剣崎も自分に偽るのをやめて、澪に結婚を申し込む。

それから4年、衝突しそうになるのをグッと堪えて前向きな生活をすることで明るい未来を作り上げていくのだった。

[感想]

人生は選択の積み重ね。起きた時にどんな表情で起きるか、第一声をどうするか。その積み重ね。とても響く言葉。現実に目を向けて、何かぎこちなくなっていても、このドラマのように毎日を少しずつ変えて行って、それを積み重ねて行ったら、幸せな生活が待っているのだろうって思わせてくれる結末。

澪ともさやかとも会うことの内容に生活を送ってきた剣崎が、東京出張をきっかけに、さやかにも津山にも、そして澪にも会ってしまう。その澪は過去を覚えている澪。剣崎を待ち続けて、店舗の前でたたずんでいる剣崎を見つけたときの表情は印象的。こみ上げてくるものがあったのが伝わる表情。

さやかもチェロの演奏を続けていて、それを幸せと感じている様子だった。みんな幸せになってくれたという感じの終わり方でほっとしました。人生やり直しのチャンスはいくらでもあると前向きな気落ちにさせてくれるドラマでした。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

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