こんにちは、Dancing Shigekoです!
BTSとコラボしたマクドナルド。インドネシアで客が殺到して密になったようです。面白いニュースが紹介されているものです。
さて、今回は国内ドラマ"桜の塔" 第4話を紹介します!
前作の感想はこちら→第3話
続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら)
[内容]
高杉に押収品の横流しを教えたのは、刈谷だった。上條は話を聞き出そうとするが、詳細はクラブのママ小宮の方が詳しいと言う。そして当時、横流しに関係していたのは薩摩派だと言う。その実態を調べるために、富樫を薩摩派に送り込むことにする。
しかし、上條の動きが権藤に聞こえ、千堂から休暇をとるように命じられる。優愛とウェディングドレスの下調べに行っていた時に、父から譲り受けたウィスキーボトルに傷を付けられる。が、それがきっかけで父が書き留めていた住所の存在に気づく。水樹とその建物の調査にあたると、上條の父が自殺した日の防犯カメラの映像が出てくる。
それらの証拠をもとに権藤のところへ行こうと考えていたところに、新垣から連絡がある。父の手帳を譲り受ける。そこには横流しに関するメモが残っているのだった。そして上條は、権藤に話を聞きにいく。とうとうすべてを話した権藤。横流しの事実を上條の父が調べていたことがきっかけで、消されたことをほのめかす。防犯カメラに映っていたのは自分ではないという。ライターは譲り受けたものであり、元の持ち主は千堂だというのだった。千堂に事実を聞きにいくと、自殺を見届けたのは自分だと白状するのだった。
[感想]
急展開で上條の父の死の真相に迫る一話。
・みんな潔く認める
今回は上條に真実を迫られた人々がことごとく白状していく展開。
高杉に横流しのやり方を教えたの刈谷か、と問われて誤魔化そうとするがすぐに観念。プロファイルの前に嘘は通じないって言う。さらに話を振られた小宮も素直に過去の出来事を語る。
その後、調査を進めた結果を持って権藤のところにいくと、しらばっくれようとするものの結局白状。さらに千堂までもが自分が上條の父の死を見届けたという。
何か、番組を早く切り上げようとしているのかって思うぐらいの展開の早さに驚き。
・プロファイルを学ぶ優愛
ウェディングドレスの試着に行った時に、上條に水樹から電話がかかってくる。その態度に苛立ち、自分もプロファイルを学んであなたの行動の意味が分かると言う態度を見せる。その行動の意味はこうだと説明をしてみせる。にわか仕込みのプロファイルの知識で的確に当てられるものなのだろうかって、やや疑問に感じる場面。
水樹との関係に対する勘はいかに。そこはプロファイルではなく、女の勘が当たっているのか。ここの行方がどうなるのだろう。
・対立関係から協力関係へ
馳は前回の一件があり、すっかり上條に対して弱気。新垣も最初は強気でいたものの、父親が横流しに関与していたことを知って、協力するようになる。全体的に急激に物事が変化していっているように感じる。なんだろう。
権藤の言い分も、単なる悪って感じではなく、警察をただの腐敗組織に見せないようにしている配慮が感じられた。
第一部が次回で完結のようだけれど、そこに向けて急ピッチに展開した一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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