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国内ドラマ"危険なビーナス"第4話 深まる思惑

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年11月3日
  • 読了時間: 3分

こんにちは、Dancing Shigekoです!


飛石連休ですね、いかがお過ごしですか?


さて、今日は国内ドラマ"危険なビーナス" 第4話を紹介します!


[内容]

支倉祥子が失踪する。母を心配して百合華が伯朗に相談に来た。

伯朗は百合華の相談を一度は断ったものの、蔭山の助言で祥子を探す手伝いをする。家に訪れて、祥子の部屋、隆司の部屋と調べている時に楓が忍び込んでくる。さらにタイミング悪く、夜まで帰ってこないと思われていた隆司が帰ってくる。それで、伯朗は楓を逃すために隆司の前に出て行き、そのまま支倉家を後にする。

祥子から矢神園の経営を任されている隆司は、祥子がいなくなってせいせいしていた。祥子がいない間に、存分に愛人の杏梨の家に訪れているのだった。その様子を伯朗と楓は目撃して、矢神園に戻った隆司に真意を確かめに行く。事情を一通り聞いた伯朗と楓は誰にも話さないと約束する。

ところが翌日、矢神家の親族会が開かれることになる。隆司の不倫について議論することになったのだった。楓に頼まれて、伯朗もその場に参加。そして隆司と勇磨、佐代の言い争いを見ていてとうとう我慢しきれなくなり伯朗が、もっと普通に心配できないのかと、苦言を呈す。それを聞いて波恵が祥子に出てくるように伝える。

伯朗の証言で祥子と隆司は再度やり直す事を誓うのだった。

[感想]

百合華、蔭山が楓のことは疑った方がいいと言うのを見ていると、自分まで疑い始めてしまう。そんな思いがあるものだから、伯朗が楓を試すように、明人が伯朗の事をどう言っていたのかを尋ねて、それに対して、楓がスラスラと明人の言葉を言う。その内容は百合華から聞かされているものと同じだった。その様子がどうしても嘘っぽく見えてしまう。楓は、実は百合華と伯朗の会話を聞いていたのではないかと。盗聴器をつけたりして聞いていたのか、それとも影に隠れて聞いていたのか、などと疑ってしまう。

逆に伯朗はとことん真っ直ぐなキャラ。そして母 禎子の言葉がすごかった。僕は矢神の家族ではないと言う伯朗に対して、そうねと認めて、まだ家族ではないね、と優しく諭して行く様子は、寛大な母の器を見た。その後に相手を信じるから、自分のことも信じてもらえるようになると言うのは、実に心に響く言葉だった。

まだまだ真相に近づく気配がないものの、これだけ人数が絞られてくると、明人は本当に関係のないところで行方不明になったのかと思い始める。

果たして、どんな真実が待っているのか。そして伯朗はどの女性に心がなびいて終わるのか。その2点の興味が絶えないエピソードでした。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

 
 
 

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