国内ドラマ"危険なビーナス"第1話 遺産相続を巡る人々
- Dancing Shigeko
- 2020年10月13日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
昨日、映画のチケット予約をしようとサイトが繋がるのを待っている間に鑑賞してしまいました。放送日に録画するのを忘れていたので、見逃し配信を使っての鑑賞。
東野圭吾原作 "危険なビーナス"第一話を紹介します!
[内容]
手島伯朗のところに、異母兄弟の明人の妻と名乗る楓がやってくる。父 康治が寝たきりだと言うことで会いにきたのだが、明人がいなくなってしまったと言う。それで一緒に明人を探して欲しいと言って、無理に矢神家を訪れる。しかし遺産欲しさに現れたと煙たがられる。親族の顔合わせの日にまた行くことになるが伯朗はもう行きたくないと言う。
伯朗の母の妹の家にも挨拶に行って、楓はアリバイ確認をしていく。そのことを快く思わなかった伯朗は、もう関わらないと、本当は明人の嫁ではないのかと疑いの発言をする。それを聞いて楓はショックで親族顔合わせには一人でいく。しかし何者かに地下室に閉じ込められてしまう。
伯朗のところには叔母さんが来ていて、楓が伯朗に迷惑をかけたことを申し訳なく思っていたと聞かされて、親族会に顔を出しに行くのだった。そして地下室に閉じ込められた楓を連れ出し、遺産相続の分配に参加しようとするが、その日はキャンセル。
夜に牧男を呼び出して、突き落とした犯人かを確認しようとするが、牧男は何者かにエスカレーターから突き落とされて怪我をするのだった。
[感想]
遺産相続を狙った遺族の争い。そこに突如現れた血の繋がった明人の妻と名乗る女性 楓。その登場の仕方を少しは疑った方が良いと言われ、本当に怪しいと思い込む伯朗。その伯朗は矢神家を心から嫌っている。それなのに楓の頼みに応じて、数年ぶりに訪れる。見えない糸でつながっていく感じが興味深い。結局のところ、楓が嘘を付いているのか、いないのかはまだ分からずじまい。
明人の失踪だけではなく、殺人未遂まで起こり、楓は最後まで無事でいられるのか。地下室に閉じ込められるなどもあり。人というのは30億という財産を前にした時、人の命を命とは思わなくなるものなのかと感じさせられる。お金の恐怖を知る。
東野圭吾原作ということで、どんな展開が待っているのか、期待しながら続きが待てそうな第一話でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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