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国内ドラマ"七人の秘書"第四話 警察官を裁く

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年11月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年11月23日


こんにちは、Dancing Shigekoです!


今年のJリーグは川崎の独走。次なる興味はACL出場権ですね。


今日は、国内ドラマ"七人の秘書" 第4話を紹介致します!


<内容>

女子高生の小杉が盗撮の被害にあった。その犯人は次期参事官候補の山根警視正だった。北島警務部長は、山根が粟田口財務大臣の後援会長の息子のため、事件が表沙汰にならないように穏便に処理を済ませようとしていた。

それを知った長谷は小杉に戦うように助言して、仲間と山根を失墜させる作戦に出る。

現行犯逮捕しようと照井、風間が囮になる。風間には靡かず、照井のスカート姿に食いついてきたが、鰐淵のヘマで拘束失敗。続いて、スマホにデータが残っていると見て、データを盗み出すが、そこにはデータが残っていなかった。そして、最後にとった作戦は、盗撮の会に参加している山根を、ワナにはめる事だった。

<感想>

今回のテーマは盗撮。そう言う事を好き好んでする人が権力の中にいると被害にあった女性は泣き寝入りしかない。そんな事を感じさせる構図。その実行犯である山根をこらしめるというのが今回のお題。そして見事に最後は懲らしめるのが、毎度の事、爽快。もう諦めていた女子高生も山根のニュースを見て、安心した表情になるのもよかった。救われた感じが伝わってくる。

それにしても盗撮した写真を持ち寄って見せ合う会がある、これは現実の社会でもあるのだろうか。そんな写真を見せ合って何が楽しいのか、私の理解を超えていると感じる価値観だった。

話は遡り、最初に痴呆のおばあちゃんが無意識に万引きをしようとしているのを、助けるところから始まる。照井がりんごを元に戻そうとしたら、鞄の中に落としてしまうどじを踏む。その時の望月の恐ろしい睨みが印象的。望月は真面目な表情と、睨みを利かせる時の表情がとてもハマっている。照井のドジさのおかげで、望月のその表情が何度も出るのは、ありがたいって思ってしまう。

警察官として、頑張っていた長谷。頑張っていたにもかかわらず、秘書に回されてしまう。その様子もまた、思うところがある。男社会という言葉はあまり使いたくないけれど、そう感じずにはいられない。この世界観はドラマの中だから、だと信じたい。現実はもう少し良くなってきていると願いたい内容でした。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

 
 
 

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