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国内ドラマ"レンアイ漫画家" 第3話 あいこ、刈部宅に転がり込む

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年5月2日
  • 読了時間: 4分

こんにちは、Dancing Shigekoです!


連休も折り返し地点になりました。皆様、いかがお過ごしですか?


今回は国内ドラマ"レンアイ漫画家" 第3話を紹介します!


前作の感想はこちら→第2話


続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら


[内容]

 久遠あいこは部屋を追い出されていた。シロアリ被害で倒壊の危険があるために、退去させられた。

 その二週間前、あいこは刈部清一郎の新たな依頼を一度は断るものの、生活が困窮していたため受けることになる。そして最初のミッションはレンの担任 大倉先生と近くことだった。タイミングよく三者面談があったため、あいこはギャル風テイストで近いていく。三者面談が無事終わったが、レンを先に出させて、大倉と2人っきりで話をする。焼き鳥に誘われて、出かけていくのだった。

 最初のミッションは成功に終わり、あいこは刈部に鼻高々に報告していた。そして次なるミッションは大倉との略奪愛を命じられる。そのタイミングで大倉から話したいことがあるとメッセージを受け取っていたあいこは、すんなり略奪できそうと考え、仕事を受けた。

 ところが、約束の日に大倉に会うと、彼女と結婚することに決めたと報告を受けるのだった。ミッションは失敗に終わり、報酬をもらえずにいたあいこ。レンが体調を崩してしまい、困惑している刈部の代わりに病院へと連れていく。点滴を終えて帰ってきたレン、寝苦しそうにしているところをあいこはうちわであおいであげていた。

 そして退去した日、バスを待っていると刈部が一部屋空いているから居候して良いというのだった。


[感想]

あいこが担任教師をターゲットにした新たなミッションに取り掛かる。

・ あいこの貧困っぷりが悲惨

 あいこは前回のミッションの報酬を受け取れなかったためにお金がいよいよ苦しい。請求書が溜まっている。その生活が見ていて痛々しい。それだけに、再び刈部の仕事を受ける決断。さらに確実にお金を手に入れるために契約の見直しを迫る。見事に契約の見直しをしてもらい、一回目のミッションを成功させたと思ったら小銭で支払われる落とし穴があるあたりが面白い。一体、いくら払われたのか。

 さらに2度目のミッションは失敗に終わり、支払われずじまいなのだから、まだまだ貧困が続く。とうとう刈部のところに居候することになってしまうのだから、当分、貧困なのだろうと想像される。


・ 刈部まりやの正体がバレる危機

 レンが友達を家に連れてきてしまった事がきっかけで、金森が姪の麻央のクラスに刈部と言う苗字がいることに気づく。ここから正体がバレてしまったら、銀河天使、ピンチになるのではなかろうか。そこの関係がどうなっていくのかは、心配。できることなら、身バレせずに逃げ切って欲しいところ。

 レンも何も考えずに友達を連れてきそうな気配だし、まだまだ危険がいっぱい。どうなっていくのか。金森が麻央に聞いて刈部の家にやってくるところから始まるのか。向後が上手に誤魔化してくれるのか。金森とあいこが会って、あいこが誤魔化すのか。この先の展開が気にかかる。


・ あいこと刈部の関係

 あいこが刈部の仕事を受けたことで、さらにこの二人の関係が近づいていくのが感じられる。レンが持っている女性の絵というのは、あいこの高校の頃の絵だと思われる。ということは刈部は高校の頃からあいこの事を気になっている存在だったのかもしれない。その秘めたる思いが日の目を見る日が来るのか。同居するようになる事で、少しずつ近づいていくのではないかって感じがある。

 さらにいろんな格好をするあいこに、騙されないのかなって思ってしまう。丸の内OL風の次はギャル風と、いろんなメイクを見せられたら、刈部が勘違いしないのだろうかと、そんなことを考えてしまう。この後もいろんな顔を見せるであろうあいこに少しずつ魅せられていかないのかと、想像が膨らむ。そんな予感が見え隠れする一話でした。



皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また次回!

 
 
 

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