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国内ドラマ"イチケイのカラス" 第1話 型破り判事 自殺の真相を探る

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

更新日:2021年4月17日


こんにちは、Dancing Shigekoです!


新ドラマのシーズンが始まりました。まだ見終わっていないドラマもありますが、並行して新ドラマにもついていきたいです!


今回は国内ドラマ"イチケイのカラス" 第1話を紹介します!


続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら


[内容]

東京地裁第3支部第1刑事部(イチケイ)に坂間千鶴裁判官が赴任してきた。

早速、見学に中学生への質疑応答対応にあたると、引率の先生に裁判官のあり方を諭される。腹を立てて、訴えましょうと口にしていると、なぜかその男が事務所にいた。実は、彼は裁判官の入間みちおだった。

早速、傷害事件を入間が裁判長で、部長 駒沢、坂間の三人による合議制で臨むことになる。

事件は長田誠が議員の江波に暴力を振るい怪我をさせたというもの。坂間は求刑通りで良いと感じていたが、長田が先に殴ってきたのは江波だと証言したことから、入間は捜査権発動を宣言。

そして長田が言う父親の長田洋一郎の死の原因調査から始める。

しかし、第二回公判の時に、証言台に上がった相馬真弓では、長田洋一郎は自殺だったとみなされるものだった。

何か裏があると感じていた入間はさらに調べ上げて行き、相馬から再度証言を得て、長田洋一郎の死の真相を突き止める。長田陽一郎は、電車が来る中、踏切内に入ってしまった相馬の娘を助けるために事故に遭ったと言うものだった。それを聞いた長田誠は、自分の罪を認める。

そして判決に至るのだった。

[感想]

風変わりな裁判官 入間の登場。

自由に伸び伸びと捜査にあたって、真相を見つけていく。

今回のエピソードは、自殺とされていた人物が、実は子供を庇って事故に遭ったと言う心を動かす事実に繋がっていく。

入間が裁判に携わることで、起訴内容の裏に隠された真相にストーリー性を持たせたドラマの予感。また入間と最高裁の裁判官 日高とは何やら因縁がありそうで、そのきっかけにも、何か思うところを残しそうなものが待っていそうな予感を与えてくれる第一話。

さらには堅物正論派の坂間が少しずつ入間の色に染まっていくのだろうと言う展開が予想される。赤字状態のイチケイを立て直すつもりで赴任してきた坂本が、赤字を作る側になっていくのだろうと思われる。今回、法廷で坂間がつい怒鳴ってしまったあたりに既に、入間の影響が見え始めているのだから面白い。どれだけ変わっていくのか、その結果、師弟関係にある日高とどうなっていくのか、その辺りにも興味が湧く。

入間の自分の信念に基づいて、周りに流されずに伸び伸びとした仕事のスタイル、こう言う存在っていい。そんな仕事のスタイルに憧れも感じる。

今後の展開にいろんな楽しみを持たせてくれる初回でした。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

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