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国内ドラマ"ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~"第7話 モテキを迎える摘木

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年3月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年4月3日


こんにちは、Dancing Shigekoです!


プロ野球が開幕しました。広島は残念ながら黒星スタートでした。今日は勝利を手に入れて欲しいです!


さて今日は国内ドラマ"ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~”第7話を紹介します!


前作の感想はこちら→第6話


続き見たい度:良 (ランクの定義はこちら


[内容]

夙川は詫間のAIを廃棄していた。そして小早川に興味を持たれていた。

摘木は深山に激怒していた。プライバシーを蔑ろにされた事が許せずにいた。もう勝手に覗き込むなと言い捨てて家に帰る。

摘木は家に着いても怒りが収まらないところに吉野から連絡があって、急遽食事に出かけていく。そして会うなり、交際を迫られる。そんな困惑した様子で家に帰るとぴぷるが心配してくれていた。そのぴぷるに悩みの種を摘木は話して聞かせる。

後日、摘木に深山が会いに来る。そして一緒に出かけた先の河原で、謝罪と告白をしてきて、キスをしてくるのだった。

[感想]

ここ2話ほどは夙川が中心人物として描かれていたけれど、今回は再び摘木が中心に戻った。

さらにぴぷるの様子の様子も頻繁に描かれる。普段、青い目をしているぴぷる。摘木が他の女性のことを話す度に目が赤くなる。嫉妬を表しているのか。人工知能とは言え、自分の妻として生活を共にしている相手に、他の女性から交際を迫られたことを話したら、嫌にならないのだろうか。実際に嫌と感じたから、ぴぷるは目の色が変化したのだと思う。そんな話をするのかな、と摘木の行動に疑問を抱く。

そう言う行動を見ると、人工知能はどこまで行ってもロボットであって、人ではない、と捉えているのだと痛感。夙川がいともあっさり詫間のAIロボットを廃棄できてしまっていたあたりにも、人工知能を機械と考えているのが示されていると感じる。人工知能との共生を実現するためには、人がどのように人工知能をとらえるかを作り上げていくことが大切なのだと感じた。

吉野や深山のようにリアルな女性が迫ってくるようになると、摘木としてはどう言う決断を下すのか。夙川同様にぴぷるの廃棄を考えるのか、それともAIも立派な人と言う世界を描いて終わるのか。動向が気になる終わり方でした。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

 
 
 

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