こんにちは、Dancing Shigekoです!
タンス預金が100兆円を超えたようです。このご時世、使う機会も減っているのかもしれませんね。
さて、今日は国内ドラマ"にじいろカルテ" 第1話を紹介します!
続き見たい度:可 (ランクの定義はこちら)
[内容]
紅野真空は東京の病院で念願の内科として働けるようになって気持ちが盛り上がっていた。ところが、多発性筋炎を発症して倒れてしまう。患者はいらないと言って休職扱いになってしまう。
母のお店に食事を行った帰りに雨に降られ、公園で雨宿りをしていると虹ノ村町役場の霧ヶ谷桂が村おこしのために売り込みに来ているのだと言って、虹ノ村のりんごを真空に渡す。
真空は気になって虹ノ村町のホームページを見ると、内科を募集していることを知る。早速応募したところ、採用され、虹ノ村へ。
村人に歓迎された真空は、歓迎会の後、外科医の浅黄と看護師の蒼山との三人で診療所に行く。そこが共同生活の住居にもなっていた。そこでゆっくりしていると、商店に連れていかれ、歓迎会が開かれる。ところが、天気が荒れてきて停電が起きる。そんな中、歓迎会をしていると、じじーの白倉博が崖から落ちたという連絡を受ける。至急、救出に行って診療所で処置をしていると、さらに7歳の子供がお風呂でぐったりしていると連絡。熱中症にかかった男の子を真空は治療をする。
翌日、二人とも元気になって安心する村人たちを前に、真空は自分が多発性筋炎の難病だと告白。それでも村人たちは温かく受け入れてくれるのだった。
[感想]
虹ノ村に移動する時のバスの映像が妙にミニチュアっぽく見えたのが非常に気になってしまった前半。後半は、蒼山の前髪が揃っているのが気になってしまう。
診療所に連れて行かれた時や、部屋を見せてもらった時の真空の反応が喜んでいるように見えないという部分もやや気になってしまった。
そんなドラマの設定の部分に目が行きにながらも、内容について見てみると、真空が難病を抱えていることが発覚。
あの倒れていく瞬間って、ある意味リアリティがあって怖かった。本人は立っていようと踏ん張っている。しかし、とうとう耐えきれずに倒れてしまうという場面。実際に倒れる時ってあんなかんじなのだろうと思うと怖さを覚えた。
虹ノ村の村民たちのファミリー感も印象的。こじんまりとした村だから、みんなが知り合い、という感じなのだろう。そういう人付き合いというのは、羨ましい。困った時にみんなが助け合う。特にじじーの博を助けたい一心で緑川日出夫や筑紫次郎が発電機を準備しにいくとか、氷をみんなで用意してタオルを冷やす様子などはチームプレイって感じでよかった。
ただ若干、盛り上がりに欠ける印象の初回エピソードでした。一旦、他の溜まっているドラマを見て行ってみようと思ってしまいました。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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