国内ドラマ"この恋あたためますか"第8話 二人の関係はジェットコースター
- Dancing Shigeko
- 2020年12月27日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
税収が3年ぶりに60兆円割れするようです。しかし気になるのは予算が60兆円以上に膨れ上がっていること。一体、不足分はどこから出てくるのでしょうか。
さて、今日は国内ドラマ"この恋あたためますか" 第8話を紹介します!
[内容]
樹木との交際が始まって、幸せな気持ちがこぼれ出る新谷。会社に着いても緩んでいる新谷を見て、北川は応援する。
しかし樹木は仕事の方ではなかなか会社の方針に合わせることができず、三田村課長にクリスマスケーキの提案を却下され、悩んでいた。そこに再び新谷からデートのお誘いがあって、出かけていく。
浅羽は新規顧客開拓を考え、老人ホームに移動コンビニを展開していた。その移動コンビニカーには今でもスノードームが置いてあった。
樹木は再び三田村に企画書を提出するが、とうとう担当から外されてしまう。落ち込んでいたところ、新谷が励ましにくる。
浅羽はkikikajiriが投稿されていないことを気にかけていた。その様子を見ていた北川は、樹木の近況を話してあげていた。
商品開発を外された樹木は、販促物の配布に各店舗へと出かけていた。上目黒店にも行った樹木は浅羽と顔を合わせることになって、最初はぎこちない感じでいたが、開発を外されたことについて浅羽から声をかけられて、少しずつ二人の間にいつも通りの空気が流れていく。それを北川は目撃していた。
翌日から勢いが戻った樹木を見ていた北川は、その夜、浅羽と最後のデートをして、自ら別れを告げるのだった。そして浅羽は、樹木に会いにいくのだった。
[感想]
このジェットコースターに乗っているような二人(樹木と浅羽)の関係、いつゴールにたどり着くのか。次はどんなスリリングな展開が待っているのか。そんな風に感じてしまう。浅羽が鈍感と言うことになるのか。その気付いていない浅羽に、北川がストレートに言う。浅羽が好きなのは樹木ちゃんだと。まさかの展開だった。北川は最後まで頑張るのかと思っていただけに、この引き際の良さに驚き。一瞬、そう切り出した時の北川は、再び作戦なのかって思う部分もあったけれど、本当に身を引いてしまったみたいだからびっくり。それだけに新谷に報告していた時の強気の表情から、堪え切れずに涙流す展開が辛かった。浅羽と樹木の関係を応援したいけれど、北川にもハッピーになってもらいたいって感じた。
となると、次は新谷と樹木の関係がどうなるのか。新谷が自ら手を引くのか。その含みを感じさせる場面が、樹木を送り届けていって少し含みのある表情でマンションの前に止まっている新谷に李が寄って行ったらと声をかけたところにあったように思う。どこか遠慮しているのが伝わってきた。その遠慮が、新谷もまた樹木が本当に好きなのは浅羽だと言うことをわかっていて、最後までは手を出せずにいるのだと感じさせた。
そして店長。浅羽のことが好き過ぎるってことを言う樹木に容赦無く浅羽と二人っきりになる時間を作る配慮。
みんながこの二人をくっつけるために動いているように見えてくるエピソード。
最後に浅羽がココエブリの本社に乗り込んで、樹木に会いにきたと言う終わり方。果たしてその先にどんな衝撃が待っているのか。今、ジェットコースターは最後の山を上っている感じに思える展開でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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