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国内ドラマ"この恋あたためますか"最終話 クリスマスイブが訪れる

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年12月27日
  • 読了時間: 3分

こんにちは、Dancing Shigekoです!


出生率が80万人を下回るとの発表を見ました。少子化が加速すると、生産性が低下してしまいそうで心配が膨らんでしまいます。人工知能などでそれを補っていく形になるのでしょうか。


一気に見るのは控えようと思っていたのですが、結局、1日で3話見てしまいました。今日は国内ドラマ"この恋あたためますか" 最終話を紹介します!


[内容]

浅羽からの告白を受けて、樹木は新谷にも、浅羽にも返事をできずにいた。

ぎこちない中、次の日、新谷が職場に顔を出すと三田村課長から心配される。樹木の様子がおかしかったと。浅羽もまた仕事の調子が上がらずにいた。そこに李、碓井が入ってきてシフトの話をしている。浅羽がほとんど入っていないことを李が言うと、店長の上杉が実は浅羽は今日までだと言う。

そのままコンビニメンバーは樹木の部屋でお別れ会を開く。みんなは樹木と浅羽が二人きりで会話できる環境を作ろうとするが、その場は結局、何も語られずに終わっていく。

次の日、樹木は新谷を呼び出して、涙ながらに浅羽が好きだと伝える。新谷は、浅羽のところに行ってやれと背中を押す。

そして浅羽と樹木はお互いの想いを伝えあって、クリスマスを一緒に過ごす約束を交わす。

ところが浅羽は、移動コンビニ事業の海外展開のためにクリスマスまで出張することになる。樹木はクリスマスイブが大切だと主張していたが、浅羽はクリスマスが大切だと話す。

そしてクリスマスイブ。樹木は新しいクリスマスケーキを完成させていた。しかし、浅羽が出張に行っていることから寂しく一人上目黒店で時間を過ごしていた。

そこに出張帰りの浅羽が現れるのだった。そして二人はクリスマスイブの時間を一緒に過ごすのだった。

[感想]

浅羽と樹木のハッピーエンド。しかし、クリスマスイブに樹木が一人で過ごすことになると言う、いきなりの残念な展開に思わせておいて、なんとか間に合わせる浅羽の演出。今日は会えないと思わせておいて会うのだから、きっと喜びは倍増だろうと感じた。

一方、新谷、北川には悲しいクリスマスになったものの、やはりこの二人もまた心通じ合っていると感じた。kikikajiriのサイトに新谷のケーキがアップされていることを北川が伝えて、最高のクリスマスプレゼントだねと伝えるあたりが、憎い演出。お互いにいい距離感で心をわかり合っていると言うのが、羨ましい関係って感じる。

他に目を向けると李はずっと頑張っていて漫画でついに賞を受賞する。いいクリスマスプレゼントを手に入れる。社長代行の座で仕事をこなしていく神子は一岡に淡白に告白する。こう言う淡白な感じもあるのかと少し笑えた。神子の笑えたところはクリスマスプレゼントにギフトブックを送っているところ。いかにもって感じで笑えた。仕事ばかりをしてきた男の精一杯って感じが出ていて、面白い。

再び浅羽と樹木。最初は告白の後でぎこちなくなってしまい、お別れ会で謝る浅羽。それに対して怒る樹木。そのまま真面目な話をするのかと思いきや、アイドル時代の写真が床に転がっていてそれを必死に隠そうとする樹木。そのやりとりの中で、樹木に浅羽が倒れ込んでしまって見つめ合う形になる。そのままキスしてしまうのかって思わせたところを、上杉と碓井が眠りから覚めて見ていたと言うのが、また面白い。

ちょっとだけ気になったのは浅羽と樹木が会おうとして走る場面。こんなに走り回るドラマだっただろうかって少しこの部分だけテイストが違うように感じてしまった。

最終的にみんなそれなりにハッピーエンドになったのではなかろうかって思えてよかった。


皆様の感想もぜひお聞かせください!


それでは、また明日!

 
 
 

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