国内ドラマ"DIVER-特殊潜入班-"最終話で過去が明かされる
- Dancing Shigeko
- 2020年10月23日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
今朝は雨でした。午後からは晴れるみたいなので、天気の回復が待ち遠しいです。
さて、今日は"DIVER-特殊潜入班-"最終話を紹介します!
[あらすじ]
兵悟は移送中に逃走する。爆破を起こしたのは真下ではないと言うメッセージを残して、そして日米外相の会談の場に乗り込む。宮原らはその意味を理解。そして会談の会場で兵悟は阿久津に接触。彼女が兵悟をはめていた。さらに会談の場で爆破を起こして混乱に乗じて遠藤を殺害しようとするものがいた。それは佐根村だった。それを阻止する兵悟。佐根村は兵悟が殺した潜入捜査官 岡村の息子だった。その復讐をするために遠藤を狙うが兵悟が撃ったのは自分と言って、銃を向けさせる。そこに伊達が止めに入る。兵悟はそのまま阿久津に会いにいくのだった。
[感想]
今回は兵悟の地味にすごい観察力、分析力が真相解明に繋がっていく。監視カメラに映った真下の画像と、これまでに見てきた真下の写真を記憶の中で照合して行って、タイルに乗っている靴のサイズから、真下の身長を推測すると言う流れ。あのわずかな差を見抜く観察力がすごいと思った。
さらにその事実を伊達らに伝えるために、現場に行って同じ位置に立って、監視カメラに映ってメッセージを送るってところも興味深い。ただこの部分、兵悟のメッセージが”かさねろ”と言っていることに気付いて、真下の写真と重ねたところまでは自然な流れと思うものの身長に注目した部分がやや突然って感じもした。
一方内容という点で行くと、最終回ってことで、どんでん返し感を出そうとしたのか、今回の一連の事件の真犯人が実は佐根村だったと言う。さらに兵悟をはめたのは阿久津だったと。その理由は遠藤を出し抜くための演出だったと。これまでの四話と急に路線が変わったように感じる展開。その背景が語られるものの、どうも後付け感があったように思われる終わり方でした。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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