こんにちは、Dancing Shigekoです!
ついに見始めました!
今回はアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第1話 を紹介します!
[内容]
#1 音柱・宇髄天元
炭治郎は怪我が完治していない中、煉獄杏寿郎の生家に向かった。杏寿郎の父と弟・千寿郎に会って言伝を話そうとするが父は貶す。炭治郎はそれでも言伝を千寿郎に話し、蝶屋敷に戻る。
数ヶ月が経ち、鬼退治から帰ると宇髄天元がアオイを連れ去ろうとしていた。炭治郎が代わりに行くと言って、善逸、伊之助と共に遊郭に向かうのだった。
[感想]
宇髄天元登場までも、見どころ盛りだくさんの一話。
・猗窩座と鬼舞辻
猗窩座が少年の姿をした鬼舞辻に報告に行く。柱を一人仕留めたと伝えると、他にも3人鬼殺隊がいたのに、なぜ片付けなかったのかと失望される。鬼舞辻と上弦の鬼の間にも大きな力の差があるのが伝わってくる。
鬼舞辻の睨みで動けなくなる猗窩座を見ていると、鬼舞辻に勝てる柱はいるのかとさえ、思えてくる。無限列車編で圧倒的な強さを見せていた猗窩座が、こんなにも弱々しく見えるのだから恐ろしい。
そして中でも印象的だったのは一撃を喰らったことと、炭治郎に詰られたことが応えていたと言うのが興味深い。こうして、炭治郎は鬼舞辻からだけでなく、猗窩座からも狙われるようになるのだなと、痛感。
・日の呼吸について語られる
炭治郎が煉獄さんの生家に向かう。杏寿郎の父に会うなら追い払われる。ところが、炭治郎の耳飾りを見て、炭治郎に殴りかかってくる。そして、「お前は日の呼吸を使えるからって俺たちを馬鹿にしているのだろう」と罵ってくる。ここに炭治郎の日の神カグラとの繋がりが見えてくる。
日の呼吸が全ての呼吸の元になった最初の呼吸だという。そんなすごい呼吸法を炭治郎の家系が使えるのはなぜなのか。そして杏寿郎の父はどうしてあそこまで、荒れてしまったのか。彼の過去が語られる時が来るのかにも注目。
杏寿郎のことをできの悪い奴と突き放してばかりいたけれど、最後には涙を見せていたのが、よかった。どんなに強がっても、大事な息子を失った悲しみは大きいのが伝わってきた。この後、千寿郎を鍛えて、火の呼吸が途切れないようにするのかも気になるところだった。
・蝶屋敷への道
炭治郎が煉獄さんの生家から蝶屋敷に帰る道。既に日は暮れ始めている。いかにも鬼が出そうと思っていたら、鬼の代わりに鋼鐡塚が待ち受けている。そして炭治郎を追いかけ回る。
炭治郎の日輪等は猗窩座の手によって粉々にされていたというのも、新たな発見だった。それにしても、蝶屋敷までの道、人通りが少なく、いつ鬼が出てもおかしくないと感じてしまった。
・鬼退治に向かう炭治郎
体力を回復させつつ、訓練を積む炭治郎、善逸、伊之助。その合間に鬼退治。炭治郎は鬼退治に行ったときに禰󠄀豆子と連携で倒しにいく。すっかり息の合う連携技で鬼退治をするようになっていたのが意外。それでも、最初に見つけた廃屋でとどめを刺しきれないところが、まだまだ修行中なのだと感じた。
・宇髄天元の登場
女を連れてこいと言われて、継子以外の鬼殺隊ということでアオイを連れていこうとしている。その乱暴な連れていき方。しかし決して威圧的なところがないのが面白い。なぜか、用あって連れていこうとしている感じが出ているから不思議。
さらに炭治郎たちの言葉をしっかりと、あっさりと聞き入れる姿勢。彼ら三人を前にした時の身長差。何かと格の違いを感じさせる存在感。これからの戦いが楽しみ。どんな戦い方をするのか。それに遊郭には猗窩座もいそうな気配。今後の展開から目を離せない終わり方。
見所満載の1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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