こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回はアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』を紹介します!
[基本情報]
原作:吾峠呼世晴
監督:外崎春雄
オープニング主題歌:AIMER『残響散歌』
アニメーション制作:ufotable
[登場人物]
竈門炭治郎:花江夏樹
水の呼吸とヒノカミカグラを使う。
竈門禰󠄀豆子:鬼頭明里
怒りで鬼の力が解放される。
我妻善逸:下野紘
雷の呼吸を使う。眠っている時に力を発揮する。
嘴平伊之助:松岡禎丞
獣の呼吸の使い手。関節を自由に外せ、頭が通る場所なら入っていける。
宇髄天元:小西克幸
音柱。遊郭で連絡の途絶えた3人の妻を探す。
[内容]
宇髄天元は連絡が途絶えた3人の妻の行方を調べるために遊郭に潜入する。そのために炭治郎、善逸、伊之助3人をお店に潜入させる。そこには上弦のオニが潜んでいるのだった…
[感想]
音柱・宇髄天元と炭治郎らが遊郭で上弦のオニと戦う作品。
・いつの間にか大きく成長 炭治郎
遊郭編では炭治郎の成長が目覚ましい。ヒノカミカグラを使いこなすようになっている上に、水の呼吸との融合までやってのける。
また無意識にではあるけれど、ヒノカミカグラを極限まで使い、上弦のオニ圧倒するスピードで動くようにもなっていた。その感覚はまだ本人の意思ではできていないものの、今後の上弦との戦いに大いに活躍できそうな感じ。
無限列車編からどのくらいの期間が経ったのかは、分からないものの、とにかく成長がすごかった。
・命を第一に考える宇髄天元
煉獄杏寿郎もそうだったように天元もまた命を大事にする。ただ違うように感じるのは、自らの命を張ってまで周りを守るのではなく、自らも生き延びる事がありきの考え方に見える部分。
妻三人に対して、まずは生き延びろと指示するあたり。さらに一緒に隠居しようと思っているのも伝わってくる。
そう言った命を大切にする姿がとてもよく描かれていて、上弦との戦いでの技という点では控えめな感じの描かれ方だった。煉獄さんのような激しい戦いを期待すると、ちょっと違うような印象が残った。
・上弦のオニを倒すために
全11話のうち1話目から早々に上弦のオニが出てきて、遊郭編では上弦のオニとの戦いが中心になりそうな気配。
そして戦いもかなり早い段階から起きる。遊郭編の八割くらいが上弦との戦い。だからといって飽きが来るわけではなく、常に戦いに変化が起きているのが印象的。
・遊郭の一部が大破損
炭治郎達なら町民に被害が出ないように戦うのだろうと思っていたら、オニはそんな事お構いなし。まだ建物の中に人がいても関係なく、帯で断ち切る。(それがきっかけで炭治郎が覚醒するのだけど)
手が切れる人などもいて、この辺りが煉獄さんとの違いだろうか。被害が出ないように戦うを目指していても、人がたくさんいるところでの戦いでは被害が出てしまうと言うのを目の当たりにしてしまった。
さらに妓夫太郎との戦いの後にも大きな爆風が起きて、だいぶ被害が出た。上弦のオニに勝つにはそれなりに代償を払わないといけなかったのだと、上弦のオニの強さが滲み出る結末。
・四人揃って柱と同等の働き
炭治郎、天元だけではなく、善逸、伊之助も良さを見せる。善逸の神速、伊之助の体を突き刺されても即死しないしぶとさ。
さらには禰󠄀豆子の変貌、治癒力などそれぞれの力が合わさった結果の戦果と思う作品だった。
天元、お疲れ様と言いたくなる作品だった。
[各話感想]
第一話:宇髄天元のデカさに笑
第二話:女・炭治郎潜入!
第三話:上弦の花魁現る
第四話:炭治郎、上弦の陸と火花
第五話:激しくぶつかり合う鬼殺隊
第六話:炭治郎、禰󠄀豆子覚醒!
第七話:禰󠄀豆子危なかった
第八話:二手に分かれて上弦と戦う
第九話:炭治郎、呼吸を融合
第十話:同時に首を斬る!
第十一話:柱が上弦の鬼を破る時
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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