こんにちは、Dancing Shigekoです!
ナダルが全豪オープンを制した。久しぶりに優勝した。
今回はアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』を紹介します!
[基本情報]
原作:吾峠呼世晴
監督:外崎春雄
オープニングテーマ:LiSA『明け星』
エンディングテーマ:LiSA『白銀』
全7話
[登場人物]
竈門炭次郎:花江夏樹
水の呼吸法の剣術を使う鬼殺隊員。妹 禰豆子を鬼から治すために鬼舞辻無惨を探す。
竈門禰豆子:鬼頭明里
鬼舞辻無惨の血で鬼になってしまう。
我妻善逸:下野紘
雷の呼吸法の剣術を使う鬼殺隊員。
嘴平伊之助:松岡禎丞
獣の呼吸法の剣術を使う鬼殺隊員。
煉獄杏寿朗:日野 聡
炎の呼吸の剣術を使う炎柱。
[内容]
無限列車での被害が拡大している。原因調査に炎柱・煉獄杏寿郎が乗り込む。同じく指示を受けていた炭治郎らも遅れて合流する。そこで待っていたのは夢の世界へと誘う下弦の壱 魘夢だった。。
[感想]
テレビ版無限列車編。劇場版の再編集。
・新たなカットの中に煉獄さんの旅立ちの背景を見る
テレビ版で唯一劇場版と異なっていたのは第1話。そしてその第一話見ることができたのは大きい。煉獄さんが、無限列車に乗り込むことに決めた経緯、たくさん持っていた弁当の出所などが分かるのが面白い。
炎柱だった父の影が見えたのもよかった。思い返すと第1話があったのがよかった。ただ残念だったのは、予告では胡蝶しのぶが、「任務ですか?」と話しかける場面があったのだけれど、本編ではその映像がなかったこと。あの後、どんな展開があったのか、にも興味が行く。
・本領発揮の炎柱
無限列車が魘夢に乗っ取られている時に目が覚めた煉獄さん。斬撃を入れながら、伊之助、炭治郎に素早く指示を出す。その判断力、そこに辿り着くまでのスピード、破壊力、全てに置いて鬼殺隊員の頂点だと感じさせる。これだけの実力者が他にもいると言うのがすごいと、改めて思う内容。
・蒸気機関車の回転台
地味に一番印象的な場所は、オープニングで出てくる蒸気機関車が回転する場面。以前、大井川でSLに乗った時に実物を見たことがあって、その回転台を思い出させる。さらには大正時代にすでにこういった大掛かりなものがあったという事実が興味深かった。
・一番印象に残った場面は…
テレビ版でも劇場版でも煉獄さんが最後の力を振り絞って猗窩座の首を切りに行く場面。そこから、炭治郎に最後の言葉を伝える一連の流れは、いつ見ても込み上げるものがある。テレビばんで1話1話が途切れていく感じがある中で、その場面だけは、すっと心の中に入ってくる。いい場面だし、煉獄さんの言葉をなんとか覚えられるようにと思う。すごくいいことを言っていて、どんなに辛くても時間は寄り添ってくれない。と言った感じの励ましの言葉は、心を燃やさせるのに十分なものがあった。
・自分だったらその時…
あまりにも異次元の強さの人たちばかりで、自分がその立場になることを想像するのが難しいのが正直なところ。それでも一つ挙げるならば、夢の中での炭治郎。それが夢だと気付いて首を斬る。あの場面、自分は斬ることができただろうか。もっと別の方法で夢から覚める方法を探したように思う。
[各話感想]
第1話 煉獄さんが切り裂き魔を退治する
第2話 お馴染みの夢の世界へ
第3話 夢からの脱出
第4話 魘夢を斬る
第5話 炭治郎と伊之助の連撃がひかる
第6話 テレビ版でも猗窩座は脅威
第7話 この1話は心に留めておきたい
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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