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執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』柱集結から無限城へ

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今年の鬼滅は短め?


 今回はアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』を紹介します!


[基本情報]

 原作:吾峠呼世晴

 監督:外崎春雄

 オープニング主題歌:MY FIRST STORY × HYDE『夢幻』

 エンディング主題歌:HYDE × MY FIRST STORY『永久-トコシエ-』

 アニメーション制作:ufotable



[登場人物]

竈門炭治郎:花江夏樹

 柱稽古では格の違いが滲み出る。

冨岡義勇:櫻井孝宏

 水柱。過去を引きずっている。

伊黒小芭内:鈴村健一

 蛇柱。蜜璃に甘い。

不死川実弥:関智一

 風柱。粗野な性格に見えるが御館様への忠誠心は高い。

時透無一郎:河西健吾

 霞柱。炭治郎には甘い。

甘露寺蜜璃:花澤香菜

 恋柱。稽古の場面はなし。

悲鳴嶼行冥:杉田智和

 岩柱。柱の中で最強。


[内容]

 鬼舞辻無惨が禰󠄀豆子を狙ってくる。その前に鬼殺隊の実力を底上げする必要がある。柱合で、柱にあざを出すことも目的に、柱稽古をすることが提案される。宇髄も稽古に参加して、炭治郎たちは稽古に励むのだった。


[感想]

 柱稽古から一気に最終決戦を描く1話。

・柱の個性が光る

 これまで個別で描かれていなかった不死川、伊黒、悲鳴嶼の三人の柱。冨岡義勇も含めたら四人の柱の人となりが少なからず見えてきたのがよかった。

 伊黒はネチネチしているけれど、炭治郎の動きには素直に認めている。そのギャップがよかった。

 不死川は炭治郎のことを目の敵にしている。犬猿の仲だけれど、それでも最終的には炭治郎のことを不思議なやつと一定の理解を示している。

 そして悲鳴嶼。炭治郎の頑張りを見て、そして他の子どもとは違うと認める。炭治郎中心だけれど、彼に触れる柱たちの様子から、柱の個性も見え隠れする作品だった。


・炭治郎は伸び盛り

 そして炭治郎。他の鬼殺隊とは次元の違う運動量。遅れてスタートしたけれど、すぐに宇髄の稽古を突破して、蜜璃の稽古は描写すらされない。無一郎には優秀と認められ、伊黒の稽古も確実に求められていることができるようになる。

 唯一まともに稽古ができなかった不死川との稽古も、互角に戦えそうな気配だった。

 悲鳴嶼の三つの稽古も伊之助、善逸よりも先に突破していく。

 これまで何度も上弦の鬼と戦ったきた経験値はかなりの物と感じる。

 一体、どこまで成長するのか。そして猗窩座を倒すのは炭治郎なのか?


・わざわざ鬼舞辻

 柱稽古が進んでいる中、突如、産屋敷に鬼舞辻がやってくる。これまで上弦の鬼に任せていた現場への突撃。わざわざ本人がやってくる。そこからどんな展開が待っているのかと思ったら、産屋敷の方が一枚上を行っている。鬼舞辻が来るのを予感していて、作戦を準備している。

 一気に終盤になったような感じ。このまま無限城へと突入して、どうなってしまうのか。


 劇場版三部作でいよいよ完結するのか、続きが待ち遠しくなる作品だった。


[各話感想]

 第6話 最強の気配

 第7話 鬼舞辻侵入

 第8話(最終話) 鬼舞辻、本拠地へ!?


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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