こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回はアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』を紹介します!
[基本情報]
原作:吾峠呼世晴
監督:外崎春雄
オープニング主題歌:MAN WITH A MISSION × milet『絆ノ奇跡』
エンディング主題歌:MAN WITH A MISSION × milet『コイコガレ』
アニメーション制作:ufotable
[登場人物]
竈門炭治郎:花江夏樹
水の呼吸とヒノカミカグラを使う。刀ができるまで刀鍛冶の里でゆっくりする。
日の神かぐらを普通に使えるようになっている辺り、かなり成長している。
竈門禰󠄀豆子:鬼頭明里
怒りで鬼の力が解放される。
すっかり一緒に戦うのが定着している。
時透無一郎:河西健吾
霞柱。無口でぼーっとしている感じ。実は記憶が失われていて、記憶を取りもどそうとしている。
表情に乏しいと思っていたけれど、意外とよく喋る。
甘露寺蜜璃:花澤香菜
恋柱。明るい性格。
あの刀はどうやって鞘に収まっていたのだろうか。
半天狗:古川登志夫
上弦の肆。いつもビクビクしている。そして喜怒哀楽の鬼に分裂する。
猗窩座とどっちが強かったのだろうか。
玉壺:鳥海浩輔
上弦の伍。芸術を好むツボに住む鬼。
好きになれない世界観の持ち主だった。あのまとわりつくような話し方が原因だろうか。
[内容]
炭治郎はなかなか鋼鐵塚さんが刀を打ってくれないため、刀鍛冶の里に行って直談判。できるまでゆっくりしたらいいと言う里長の言葉に甘え、里で療養。甘露寺も刀を受け取りに来ていて、炭治郎と入れ違いで里を出ていく。さらに時透も里に現れる。彼は小鉄から鍵を奪おうとしていた。そして小鉄の後ろには炭治郎の夢の中で出てきた剣士が立っているのだった。
[感想]
上弦の鬼が二体攻撃してくる作品。
・柱二人、上弦二体
鬼舞辻無惨が上弦を集めている。700年ぶりに上弦の鬼が負けたことに怒りを露わにしている。玉壺が刀鍛冶の里を見つけたから調べてくると言い出す。そこに半天狗も送り込まれる。上弦が二体。
そして刀鍛冶の里には時透無一郎と甘露寺蜜璃の二人の柱。そして炭治郎。
これだけでどちらが、どちらかの上弦と戦う、という構図が予想される。
結果的には無一郎と玉壺。炭治郎と半天狗。そこに蜜璃が加勢。玉壺と半天狗なら半天狗の方が強そう。それでも炭治郎、禰󠄀豆子が対等に戦っている。蜜璃が加わっても、肝心の本体には炭治郎が中心で倒しにいっている。上弦の首を再び切ろうとしている展開になる。
炭治郎が着々と上弦を倒していっている印象。猗窩座を倒すのも炭治郎だろうか、という期待が湧く。しかし、そんなにすぐに二人の実力が縮まるとも思えない。
さらにその先にいる二人の上弦。どうなるのだろう。
・日の呼吸の起源
刀鍛冶の里で出会った零式。その中から刀が出てくる。数百年くらい前の刀っぽい気配。その刀の持ち主が誰だったのか。耳飾りをした赤毛の剣士。その剣士の姿を模した零式。
同じような耳飾りをしている炭治郎。
さらに額のあざ、時透無一郎にもあざが現れ、甘露寺蜜璃の胸元にもあざが出てくる。この辺りは全て日の呼吸を継承する人たちのあざなのだろうか。
刀とあざと、赤髪の剣士と耳飾り。少しずつ日の呼吸の過去が明らかになってきたような印象が残った。
・炭治郎と禰󠄀豆子のコンビネーション
上弦の鬼が出てきたにも関わらず、炭治郎、禰󠄀豆子のコンビがとにかく強い。炭治郎は日の神カグラを使いこなせるようになっている。瞬発力でスピードも上げることができている。禰󠄀豆子は自在に鬼の力を使えるようになっている。
それに比べて、玄弥がだいぶ格下に見えてしまう。善逸、猪之助とは別行動の今作品。
二人+柱で全部の上弦を倒してしまうのではって思い始める進化っぷりだった。
そして最後に禰󠄀豆子が更なる変化を遂げて、この二人はどこまで行ってしまうのだろうか、と行末が恐ろしいと感じてしまった。
上弦の鬼との差が縮まったように感じる作品だった。
[各話感想]
第2話 訓練始まる
第3話 半天狗と衝突!
第4話 上弦の鬼との戦い激化
第5話 蜜璃が里を守る!
第6話 玄弥が鬼になった?!
第7話 6番目の鬼!
第8話 無一郎の無は「無限」の無!
第9話 無一郎の無は無敵の無!
第10話 蜜璃強し!
第11話(最終話) 上弦撃破!
遊郭編 感想→こちら
無限列車編 感想→こちら
劇場版 無限列車編 感想→こちら
竈門炭治郎 立志編 感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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