アニメ『青の祓魔師（エクソシスト）雪ノ果篇』第3話 シュラを探せ！

　こんにちは、Dancing Shigekoです！

　どうなる？

　今回はアニメ『青の祓魔師（エクソシスト）雪ノ果篇』第3話を紹介します！

[内容]

#3 故郷

　燐と雪男はしばらく連絡が取れなくなっているシュラを探してくるようにメフィストから指示を受ける。向かったのはシュラの故郷・青森県永久蛇市。傷だらけのシュラを見つけて、宿へ連れていき、事情を聞くのだった。

[感想]

　シュラの故郷にやってくる一話。

・勘違い女将

　燐と雪男が旅館に泊まる。二人で来たのを見た女将は何かを勘違い。二人が恋人同士とでも思ったのか、時代も時代ですから、気にしませんよ、などと言っている。さらに二人っきりになれるように仕向けようとしている。温泉の貸切もできると提案。

　あまりにも二人の見た目が異なり兄弟には見えなかったのだろうか。

・明かされる過去

　シュラの過去が描かれる。祖先の代が深傷を負ってしまった時、もっと生きてやらないといけないことがあると言うので、八郎との血の契約をしたという。傷が治す代わりに、八郎との約束を守ること。それはいつまでも美しくあること、子を残すこと。美しくあるために30歳までしか生きられないという。

　自分が30歳までしか生きられないと分かっていたら、どんな心境なのだろうか。それまでにやりたいことをやり尽くそう、と行動できるのか。

　人生の終わりが決まっていると言うのは、恐怖でもあり、ありがたいことなのかも。シュラはどんな思いだったのだろう。

・二人が力をあわせる？

　シュラの血の誓いをなんとかするために、燐と雪男が協力する。と言う構図になるのが見えてくる。それでなんとかなる相手なのか。その誓いをなんとかした暁には、燐と雪男の関係に何かしらの変化が起きているのか。

　シュラの話であって、実は二人の間の変化が描かれる展開になりそうな予感。

　誓いは破棄させられるのか、奥村兄弟の奮闘に期待する一話だった。

　前話感想→こちら

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　それでは、また次回！