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アニメ『青の祓魔師(エクソシスト)雪ノ果篇』第1話 目標を見失った時・・・

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年11月17日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 新シリーズ、どんな展開が待っているのか。


 今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)雪ノ果篇』第1話を紹介します!


[内容]

#1 野望

 悪魔の発生が増えている。少しでも多くの戦力が必要というので、エクソシスト試験が前倒しになる。さらにライトニングが着任する。皆、ライトニングから学びたいと思って授業を受けるが、残ったのは燐たちのみ。勝呂はライトニングの凄さを目の当たりにして、もっと学びたいと考え弟子入りを申し出るのだった。


[感想]

 青の祓魔師の新シーズン。いつの間にか始まっていた。

 勝呂がライトニングの凄さに魅せられる1話。

・エクソシスト試験前倒し

 新シーズン、エクソシスト試験を受けるところまでか?1ヶ月半後に試験が前倒しになったという。いつものメンバーは全員エクソシストになれるのか。その辺りが今後の展開の注目ポイントに思われる。

 エクソシストを目指して頑張るだけではないように思う。さらに波乱があるとしたら、雪男だろうか。燐に対してよそよそしい、と指摘をするしえみ。雪男が悪に堕ちるという展開も加わるのか。

 どんな展開が待っているのだろうか。楽しみである。


・目標を見失う勝呂

 エクソシストになって、バラバラになった家族を一つにする。勝呂の目標はここにあった。ところが、家族と再会して、みんなそれぞれの道で進むことに納得していることを知って、その目標が何か違うと感じ始めている。

 何のためにエクソシストになりたいか、目標を見失っている。ライトニングはその発想に対して、笑い飛ばしている。目標とはどうあるものか。家族を一つにする方法はいくらでもあって、そのための手段としてエクソシストになるを目標にしたから、迷うのか。

 エクソシストになって何を成し遂げたいか、という部分がぐらつく。どんな目標を見つけるのか。


・凄さに魅せられる勝呂

 エクソシストになる目標を見失っても、すごいものを目の当たりにした時に興味を持つあくなき好奇心は健在。どうやって悪魔を召喚しているのか、封印しているのか。ライトニングの繰り出す術が、勝呂の知るやり方とかけ離れていて、その方法を知りたいと思っている。

 この好奇心こそがエクソシストになりたい理由なのではないか。自分の知らないことを極めたい、といった深層心理があって、エクソシストになることは、その一歩だから目指す、という目標でいいように思った。


 勝呂の心の迷いに興味が行く1話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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