こんにちは、Dancing Shigekoです!
雪男に何が起きているのか。
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)雪ノ果篇』第11話を紹介します!
[内容]
#11 雪の果て
首相は悪魔の存在を発表するようにと言うメフィストの言葉を受け入れ、官邸で記者会見を開く。その場でメフィストも発表を補足する予定でいたが銃撃に遭い倒れる。その犯人は雪落とされて、すぐに取り押さえられる。
取り調べに連れて行かれた雪男を助け出すために、燐たちは乗り込んでいくのだった。
[感想]
雪男が逮捕される1話。
・青い炎の目
雪男の目が青くなっている。瞳孔の部分は赤い輪郭。燐の青い炎ともやや違う感じ。これはサタンの炎なのか。双子なのだから二人とも力を受け継いでいてもおかしくないところ。それをこれまで不思議に思ってこなかったことの方が、疑問。
しかしその赤い部分の違いはどこから出て来ているのか。声も聞こえているみたいで何か、燐とは違った感じがある。
・悪魔の存在を知らせる
首相が発表で、悪魔のことを「反社会的勢力」と呼んでいる。決してストレートに悪魔と呼ばない。仮に悪魔の存在を公表したら、どうなるのか。
自分が公的機関からそのような発表を聞いたらどう思うのだろう。わざわざ反社会的勢力とお茶を濁した表現を使われたら、暴力団のこと?って思いそうな気がする。そこで見たものがサイクロプスと分かっていて、そんな目に見えた嘘をつかれて納得するだろうか?
逆に隠し事をしようとする政府に疑念を抱くような気がする。
・どこに向かっているのか
このシリーズ、最終的にはゲヘナゲートが開き悪魔が出て来て全面対決になって終わるのか。それとも雪男の出生の秘密が描かれて終わるのか。どこに向かっているのかがまだ掴めない。「雪の果て」とは「雪男の行く末」という意味であるなら、雪男の出生が分かって、悪魔に落ちて終わる、といったところだろうか。
雪男中心の展開が続く1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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