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アニメ『青の祓魔師(エクソシスト)終夜篇』過去と向き合う!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 3月29日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月16日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 燐が過去の旅に出るシーズン。


 今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)終夜篇』を紹介します!


[基本情報]

 原作:加藤和恵

 監督:吉田大輔

 シリーズ構成:大野敏哉

 キャラクターデザイン:大東百合恵

 アニメーション制作:スタジオヴォルン

 製作:「青の祓魔師」製作委員会 / MBS

 主題歌:amazarashi『痛覚』

     シユイ『オーバラップ』


[登場人物]

奥村燐:岡本信彦

 サタンの息子。

藤本獅郎:平田広明

 燐と雪男を育てたエクソシスト。

ユリ・エギン:林原めぐみ

 燐と雪男の母親。サタンを鎮めるために、サタンと一緒に過ごす。


[内容]

 燐はメフィストから受け取った鍵を使って見るべき世界へと旅立っていく。そこはユリと獅郎が幼かった時代。二人の幼少期から徐々に成長していく様子を見届けていく。

 やがて青い夜を迎えるのだった。


[感想]

 燐がユリと獅郎の過去を見るシーズン。

・親の過去を知る

 燐がユリの子供の頃の時代にやってくる。一人で遊んでいる彼女の前に獅郎が現れ、二人が出会うところを目撃。その後、エクソシストへと成長していく様子、さらにはサタンに出会った流れまでを一通り知る。

 こういう空想の世界のように親の過去を自分の目で見ることができたら、どんな心境なのだろう。今とは違う景色の中で生活している親の若かりし頃、どんな印象を持つのか。過去を見ることができるというのは、貴重な体験だと思う。


・青い夜

 サタンの体がもたなくなっていく。そのために、サタンは新しい体を求めて、次々と憑依していく。その結果、青い夜の出来事が発生。多くの犠牲が出る。サタンに耐えられるだけの体の持ち主がすぐに見つからなかったために、多くの犠牲が出ることになったのだと理解。

 その中には子猫丸の親や、志摩の親もいた。サタンに耐えられるだけの器が実はすごく近くにいたのに、あちこち飛び回った結果、多くの犠牲が出た形。

 サタンを研究対象として保護していた研究所のメンバーが本来なら悪のもとという気がする出来事だった。


・燐はどうする

 自分の出生と向き合った燐。雪男にもユリと獅郎の思いを正しく伝えることができれば、きっと雪男は戻ってくる。そんな気配がある。燐と同じように生まれてこない方が良かったのか、という気持ちになることもないだろうし、雪男をイルミナティから連れ戻す、それが燐の出した答えのように思う。


 燐の新たな活動へと繋がっていくのを感じるシーズンだった。


[各話感想]

 第8話 サタン暴走

 第12話(最終話) これでいい!


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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