こんにちは、Dancing Shigekoです!
雪ノ果篇から続けてのシリーズ。
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)終夜篇』第1話を紹介します!
[内容]
#1 獅郎とユリ
燐は40年前に来ていた。ホームレスが集う場所にユリがいて、彼女は青い炎で遊んでいた。ある時、彼女の育ての両親が火事で亡くなり、ひとりぼっちになってしまう。雪降る中、彷徨っていると誰かが作った隠れ場所があり、彼女はそこに身を潜める。そこは獅郎が作った場所。そこになんとかいさせてもらおうと交渉して過ごしていると、獅郎を追うものたちに見つかってしまう。
ユリはアサイラムに連れて行かれる。才能があると認定され、エクソシストになるための訓練を受け始めるのだった。
[感想]
40年前のユリを中心に描く一話。
・一人でも楽しんで生活
基本一人で遊んでいるユリ。燐はその姿を寂しそうと見ていたけれど、本人はそんなこともなく、楽しく遊んでいる。青い炎を相手にいろんな遊びをしている。
自分が幼かった頃はどうだったかな?と思い返してみる。あまり覚えていない。常にそばに母親がいたような気がする。
一人だったら、どうだっただろうか。燐がユリの心境を想像して、その孤独がつらそうと思っている。でも想像できない孤独なのだろうなと結論づけている。こればっかりは当人にしかわからない世界なのだろうと同感だった。
・利害を一致させる提案
ユリは帰る場所が燃えてしまってどこに行ったらいいのか。あたりを彷徨っていると獅郎が作った隠れ家を見つける。そこに潜り込んで休んでいると獅郎がやってくる。出ていけと追い払われそうになる。置いておいて、自分にどんな得があるのか、と質問されて、
「あなたの好きそうなエロ本がたくさんある場所を知っている」と言って、交渉。結構、柔軟に相手の得になることを考えつくあたり、ユリは賢いと感じた。
・エクソシストへの道
ユリには特別な力がある。エクソシストになる才能がある。それで訓練を受け始める。その訓練を楽しんでいる。彼女は一体、どんな出生だったのか。母親はすでに亡くなっており、父親は行方不明だというユリ。
エクソシストに順調になるのか。さていかに?
これからどんな展開が待っているのだろう、と思う1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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