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アニメ『青の祓魔師(エクソシスト)終夜篇』第10話 燐は何を思う?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 3月10日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 獅郎は立ち直れるのか。


 今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)終夜篇』第10話を紹介します!


[内容]

#10

 ユリを失った悲しみで全て投げやりになる獅郎。イエティの攻撃を受けて、もうどうにでもなれと思い始めている。ところがユリの幻影に助けられ、気持ちを強く持ち直す。

 本部ではルシフェルが暴走し始めていたがグリゴリが彼を止めるのだった。


[感想]

 青い夜の騒ぎが収まる一話。

・獅郎、持ち堪える

 イエティに攻撃されてすべてがどうでもよくなる。そんな自暴自棄になる瞬間は誰にでもあるもの。獅郎はもう赤ちゃんも食われてしまったらそれでいいと開き直っている。

 ところがユリの幻影に助けられる。獅郎の心を留めたのは、ユリの影。たとえ、大切な人が亡くなってしまっても、生きていた事実が無くなるわけではないと言うのを描きたかったのではなかろうか。全てが終わるわけではない。人生は続いているのだと感じた。


・ルシフェルを止めた人物

 サタンに続き、ルシフェルが暴走し始める。自分の体がもう持たないと分かり、建物の中を徘徊している。彼を止めようとする者たちを次々と光で薙ぎ倒していく。そのルシフェルの攻撃を阻止したのがメフィストと、どうやらしえみの母親。グリゴリの末裔?と言っていたか。この辺りの人物関係はまだ掴みきれていない。

 ただこの先、ルシフェルが暴走することがあるなら、彼を止めることができるのはしえみなのかもしれないと感じる展開だった。


・燐は見ているのか

 ところでここまでの展開を燐は見ているのだろうか。あまりにも燐の気配がなくて、過去の一場面が単に再現されているだけなら、あまり意味がないように思われる。燐が一連の出来事を見ることによって、これから何をしたらいいのかを考えていくと言う流れになるのだと想像している。はたしてここまで見届けて燐はどう感じたか?どう落ち着くのか?


 過去が明らかになり、そろそろ現在に戻りそうな気配を感じる一話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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