こんにちは、Dancing Shigekoです!
燐たちは脱出できるのか。
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)島根啓明結社<イルミナティ>篇』第8話を紹介します!
[内容]
#8 覚悟
外道院はルシフェルに謁見していた。エリクサーの研究にかかっていると期待をかけられる。ところが神木出雲は適合率が0.06%と非常に低く九尾が憑依できる可能性が低いことが発覚。失敗は許されない外道院は、成果を上げるために、燐たちの抹殺に出る。
キメラを解き放ち、燐たちへ攻撃させるのだった。
[感想]
燐たちの脱出劇が始まる1話。
・神木は何思う?
研究員が外道院に神木出雲の検査結果を報告している。九尾が憑依できる確率が非常に低い。20回検査をしたけれど、いずれも同じ結果だったという。どういう検査を実施ているのか。二十回も血を抜かれたのだろうか。採血でわかる結果なのか。
何度も検査のために、採血されたり、レントゲンなり繰り返し受けているのか。検査が嫌になって、早く楽になりたいと思っているのか。どう考えているのだろう。あまりにも無表情な感じになっている。
助け出されても感情を失ってしまっているかな?
・勝呂は何思う?
子猫丸はキメラから上手に逃げ出す。頭に歯形が残っている。よく噛みちぎられなかったものだと感心。
雪男もキメラの動きを封じている。宝は普通に対抗している。しえみも脱出している。燐はどうしても人間を倒すことができず、脱出してきている。そして勝呂はバズーカを使って、なんとか倒している。その時に自分はもう役立たずなのか?と自問自答している。いつも一人で抱え込みすぎと言われていたのを思い出している。神木に軽くあしらわれているのを思い出している。志摩がほなな、と言って去っていくのを思い出している。
勝呂、自ら追い込みすぎではないのか?
・志摩は何思う?
志摩は燐たちが監禁されている場所の上の方で高みの見物をしている。子猫丸が脱出してきて、燐が青い炎で部屋を破壊して出てきて、しえみが植物で突き破ってきて、次々と脱出していく。その様子を見ている志摩は何を感じているのか。当然助かると思って見ていたのか。助かってよかったと思っているのか。彼は一体、どこに落ち着こうとしているのか。
みんなそれぞれに何かを思っていそうなのを感じる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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