こんにちは、Dancing Shigekoです!
神木が戻り、次は志摩を救出か?
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)島根啓明結社<イルミナティ>篇』第11話を紹介します!
[内容]
#11 ピンクスパイダー
燐達は志摩は二重スパイだと説明を受けて正十字学園に戻ってきた。普通に授業を受けようとしているとそこに志摩が現れる。皆の怒りの矛先が志摩に集中する中、メフィストが姿を見せる。客人が来ていると言って彼らを連れていくとライトニングが待っていた。志摩の処遇をどうするか、信頼における人物なのかを確認して去っていくのだった。
[感想]
志摩が戻ってくる1話。
・二重スパイ
志摩兄が燐たちに、廉造は明陀のスパイだと伝えてくる。時は一年前。廉造がイルミナティに所属する女性から勧誘を受けたことがきっかけ。明陀はイルミナティは危険な組織と認識していて、なんとか中枢に迫る方法を考えていた。そこに廉造への接触があったということから、警戒を強める。ところがメンフィスがそのタイミングでスパイとして送り込もうという。
メンフィスの訓練を受けて一人乗り込んで行ったという形になっているけれど、果たしてどこまでうまくいくのか。
・志摩がやってくる
その志摩が何事もなかったかのように祓魔塾にやってくる。その直前、燐が志摩の格好をしてやってきていただけにかなり奇妙な感じ。なぜ志摩がそこにいるのかと。イルミナティに戻ったのではないのかと。
あからさまに情報を得ようとしてやってきている。それでも授業を受けさせてもよさそうな感じの雰囲気になっている。一体、どういう表情で志摩と接したらいいのか迷うけれどね。
彼が二重スパイだと分かっていて、どう付き合ったらいいのか?イルミナティにどんな情報を意図的に流していくのか。
・信頼できるのか
そんな状態の志摩を信頼できるものなのか。というよりもイルミナティはどのくらい志摩のことを信用しているのか。
お互い、志摩のことを100%は信用していないだろうから、かなり苦しい立場なのではないか、と感じてしまう。彼はどこまで演じ切れるのか。そもそもどこまでが真実なのか。
正十字騎士団の上層部は志摩がイルミナティに潜入しているスパイと信用したのか、それとも疑っているのか。
まだ先は長そうな気配。
最終的にはイルミナティを崩壊させるところまで行くのか、今後の展開が気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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