こんにちは、Dancing Shigekoです!
不浄王の次は光の組織!
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)島根啓明結社<イルミナティ>篇』を紹介します!
[基本情報]
原作:加藤和恵
監督:吉田大輔
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:大東百合恵
アニメーション制作:スタジオヴォルん
製作:「青の祓魔師」製作委員会 / MBS
主題歌:UVERworld『Eye’s Sentry』
紫今『学級日誌』
[登場人物]
奥村燐:岡本信彦
サタンの息子であるが、みんなと溶け込んで授業に励んでいる。
奥村雪男:福山潤
燐と双子の兄弟。自分の出生に不安を感じ始めている。
志摩廉造:遊佐浩二
祓魔塾生でありつつ、実はイルミナティのスパイ。
神木出雲:喜多村英梨
祓魔塾生。九尾の器になると考えられて、イルミナティに狙われる。
[内容]
神木が志摩の裏切りで闇組織イルミナティに拐われる。雪男と燐たちエクスワイア中心の布陣で島根にあるイルミナティの本部へ向かい、神木の救出作戦が動き出すのだった。
[感想]
イルミナティに神木を助けにいくシーズン。
・思ったよりも
前回の不浄王篇では、不浄王を倒すところまでを描き、区切りがついたと感じていた。そのため、今回、イルミナティ篇となっていたので、イルミナティとの対決に区切りが付くものと予想していたのだけれど、そんなことはなく、イルミナティの下っぱ、外道院との決着止まり。
イルミナティがどんな組織なのか。前半出てきていたゲヘナ・ゲートを開ける実験などについてはその後、詳細は触れられずと言う流れに、タイトルと内容が一致していない印象が残った。
もっと先まで描いても良さそうな気がするけれど、今回の一件をきっかけに今後、イルミナティとは都度対決関係になっていく、と言う感じだろうか。
・神木の成長するシーズン?
神木がイルミナティに拐われて、九尾に取り憑かれる。彼女は九尾を自分のものにしようとするけれど、思うようにはいかず、結局、九尾の支配下に入りそうな感じになってしまう。その神木を救ったのは母親の玉雲。彼女が代わりに九尾を再び自分の中に取り込んで、一緒に命を断つという流れ。
その様子を目の当たりにした神木がこれまでモヤモヤとしてた思いを吹っ切って、上手に白狐を操るようになる、そんな流れ。
前シーズンでは勝呂が成長し、今回は神木が成長。各シーズンで誰か一人が成長していくという見せ方なのかな?
では、次は子猫丸か?
・次へと繋げる謎
イルミナティの狙いが何か、その狙いを探るために志摩が二重スパイになって探りを入れている。彼らの狙いを突き止めることが一つ目の謎。
そして二つ目は奥村雪男の目の秘密。ルシフェルは何かを知っているようだった。燐と双子のなのだから、サタンの血を引いている、それだけのような気はするのだけれど、何か含みがある見せ方をしている。この謎を少しずつ明らかにしていくのかもしれない。
最後にライトニングなど、たくさんの正十字騎士団の上層部が登場したけれど、彼らは一体、何を狙っているのか、も一つ謎として残るように思う。
イルミナティ篇は、対決外道院篇と言う印象のシーズンだった。
[各話感想]
第1話 学園に悪魔が出没!?
第2話 ゲヘナゲート開く!
第3話 青春ね
第4話 内通者は…?
第5話 島根に到着!
第6話 イルミナティにも善人はいる?
第7話 潜入、イルミナティ!
第8話 第一関門脱出!
第9話 燐、吹っ切れる!
第10話 神木、吹っ切れる!
第11話 志摩が学園に!?
第12話(最終話) 雪男の心の声を!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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