こんにちは、Dancing Shigekoです!
勝呂の父が裏切り者なのか。
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)京都不浄王篇』第4話 を紹介します!
[内容]
#4 背信棄義
勝呂は柔造の怪しい動きが気になって追いかけていくと、出張所へと入っていく。そこで蝮と話をしている。蝮は勝呂逹磨とメフィストが秘密裏にサタンの子を育てていたと言う。その不正を正すために、藤堂と協力して浮上王の目を管理するという。そして右目を奪っていく。
その騒ぎの場に勝呂達磨が姿を見せ、勝呂が噛みつきにいく。その様子を見ていた燐が怒りをぶつけるのだった。
[感想]
内通者が誰かが分かる1話。
・怪しい動きをする柔造
勝呂は柔造が怪しい気配を見せているから追いかけていく。すると出張所に向かっている。この流れ、てっきり柔造が裏切り者なのかと思ったら、実は違う。そこには蝮がいる。彼女は堂々と自分が内通者だと宣言。藤堂から聞いた話で裏切り者はメンフィスと達磨だと言う。サタンの子を秘密裏に育てていると言う話を知って、自分の身は自分で守ると決めたとか。
意外な展開、そしてスピーディな展開。どうなっていくのか。
・訓練ははじめの一歩に到着
青い炎を使いこなせ、それが燐に与えられた宿題。ひたすらろうそく三本相手に火をつける練習を繰り返すが、いつもろうそく全てが燃えてしまう。同じことを繰り返していてもダメだと精神を集中して、心を研ぎ澄ませて、ろうそくに向かい合って火を放つと、ついに端の2本に火が灯る。
しかしこれは始まりだと。ここからもっと使いこなしていかないといけないと言われる。次の訓練はどうなるのか。ろうそく相手は終わったのだから、さらなる訓練が待っているのだろう。少しずつ成長していく燐。炎を使いこなすようになったら、だいぶ違くなるのかな。
・藤本神父と重なって
勝呂が達磨と再会。深く話をせずに去っていこうとする達磨に、なんでエクソシストにならないのか、何を考えているのか、何を隠しているのかを教えてくれと頼み込みが、達磨は答えない。それは秘密と言って去っていこうとする。それを聞いた勝呂が親の縁を切ると叫んでいる。その様子が燐にとって記憶が重なる。
それで燐が勝呂に謝れとムキになっている。そんなことを言って父親を失ったら後悔しか残らないという思いが伝わってくる。勝呂に思いは伝わるのか。
勝呂と達磨、全てを語ってくれる日はくるのか、気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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