こんにちは、Dancing Shigekoです!
新シリーズ、どんな展開が待っているのか。
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)京都不浄王篇』第1話(最終話) を紹介します!
[内容]
#1 嚆矢濫觴
最深部 不浄王の左目を盗まれた。犯人は上級二のトウドウ。さらに京都に封印されている右目も狙われたと聞いて、援軍に向かうことになる。新幹線で奥村燐は勝呂らと険悪な関係になるが、シュラが止めに入るのだった。
[感想]
上級悪の不浄王をめぐって不穏な空気が流れ始める一話。
・雪男が焦る
不浄王の左目が盗まれた。その一件を片付けるために駆けつけた雪男。トウドウの攻撃で自由が効かなくなり、相手の言葉を聞かされている雪男。その場は何事もなくトウドウが去って行った後、助け出した男の子が菌で危険な状態になっているのを見て、急いで治療することになる。
注射をどんどん打ち込んでいくのだけど、その時に手が震えてしまう。そして過去を思い出している。いつも燐に助けられていた過去を。それで必死に強くあろうとしているのが見える。
京都行きもひと足先に出発して燐よりも先に行っている感を出そうとしている。こんなに雪男は燐に対して劣等感を覚えていただろうか?
・分からず屋の燐
久しぶりに見る『青の祓魔師(エクソシスト』。初めてみた時に燐の身勝手な行動にやややり過ぎと感じる部分があったのを覚えている。
そして今回もまたその片鱗が見え隠れ。子供が拐われてしまったと助けを求めに来る母親に、「必ず助けてくる」と勝手な約束をする燐。雪男は子供の命に万が一があるかもしれないと伝えている。
分からない状況に対して、必ず助けると言い切れる部分には無責任さを感じずにはいられない。そしてそれは雪男も同じ。それで雪男が燐に勝手な約束をするなと咎めているのに、燐は理解しようとしない。この辺りの感覚、この先も続くようだと、やっぱりキャラとしては、ちょっと待て待てと言いたくなるタイプかもしれない。
・京都に向かう
エクスワイヤー達は一同京都に向かうために新幹線に乗っている。これまで学園の中が中心。日本のどことも分からないような場所がメインだったのにたいして、この新シーズンは京都という身近な場所が舞台。
知っている場所も出てきそうで、見たら行きたくなるかも。早くも影響を受けそうな予感。せっかく近くに住んでいるので、ここで出てきた場所に積極的に訪問してみようかなと思った。
不浄王の封印が解かれてしまうのか、気になるシーズンの始まりの1話だった。
前回シーズン→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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